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【 過去 】【闇】
彼方と双子の弟、日向は母子家庭だった。
家庭環境が最悪で、母親は真面目に子育てしないので、暴行を受けるなどする。
彼方はそれから母親と似ている自分の見た目が嫌いになる。
また、彼方が糸目なのは意図的に細めてたらマジの糸目になっちゃったタイプ。
しかし、12歳の時母親が死に、彼方の家族は双子の日向だけになった。
一応双子は叔父の所に預けられたが、14の頃に術式が覚醒。
それを気味悪がった叔父達は双子を捨てた。
14〜15歳までホテル住みで、その間に呪術を知る。
その後高専を知り、その時一番近かった三重高専に入る。
上層部には頼みを任務以外ほぼ断ってるから嫌われてる。本人は気にしていない。
ちなみに母親の名前は篠家遥。
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［彼方の地雷］
彼方はあまり心からは怒ったりしないので、大体怒ってるふりだったりする。
彼方がガチギレするのは、双子の弟、日向を害を与えたり、悪く言ったりする時。
または、過去を無理矢理問いただされたりすると、静かに怒る。糸目も見開く。
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［彼方と日向の関係］
彼方は、幼少期に心から信用、信頼出来る人が日向しか居なかったので、現在彼方は
日向に依存気味になっている。いつも日向が心配で気が気でないが、
「日向は生きている」「僕のそばにいる」
と、思い込むことで乗り越える、というかなり狂った乗り越え方をしている。
彼方がどれくらい日向に依存しているかというと、日向が死んだら、自分も死のう、と
思うレベルには依存しているが、それは三重高専の皆には決して見せないようにしている。
また、三重高専の皆には日向の事は話した事はない。当然だが、過去の事も話した事もない。
また日向も落ち着いては居るが、彼方に深く依存している、
いわゆる、「共依存」の状態になっている。
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作者名：肉肉丸 x他1人 | 作成日時：2023年8月27日 16時
