カルナイの幼馴染み

13.良かった ページ18

Q・A「『……。』」



こ、この沈黙つらいよぉ…泣

やっぱり間違ってたかなぁ…。



藍「……るよ。」


『え？』


嶺「アイアイ？？」


蘭「藍？」


カ「？」


藍「うん。あるよ。火事のせい柱の下敷きになった。」


嶺・蘭・カ「！？」



『……。』


藍「でもさ。君になんの関係があるの？て言うかどこで知ったの？誰にも言ってなかったんだけど？」


『そ、それは…。』



私はネックレスを見せるかどうか迷った。

だけど、もし、藍が “アイ” なら…





　 ｼｬﾗ





『これ…。知らなかったらいいんだk ！！』



突然、藍に抱きしめられた。

あぁ。この暖かい感じとこの落ち着く匂い…。久しぶり…。



藍「 ｸﾞｽﾞｯ A…。元気でよかっ、た…。ごめ、んね…。気がつかなくて…。」


『ううん。いいの。藍こそ生きててよかった…。』





嶺「あのぉー…。少し説明してもらっt 蘭「おい！嶺二！空気読めよ！(小声」」


藍「((ｷﾞﾛｯ ハァ…。分かった。説明するから。でも、もう少しこのまま…。」



藍…。甘えたがりだったけど、こんなに色気あったっけ？？←おいww



嶺「でもさぁ〜、アイアイが泣くなんてよっぽどのことなんだねぇ〜。」


藍・A「『いや。みんなからしたら泣くほどの事じゃないかも。』」


嶺・蘭・カ「はい？」









そして私たちは彼らに過去を全て打ち明ける。

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