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はずいよ〜//// ページ21
「背中だけでいいからね！背中だけで！！」
念入りに言っておく
爆「わかったからさっさと後ろ向け」
勝己に背中を向ける
心臓の音……聞こえてないかな…
そう少し焦りながら
爆「背中も結構傷だらけだな…この傷治るのか？」
背中に触れながら いつもより少し低いトーンで聞いてくる…
心配してくれてるのかな？
顔が見えないからわかんない……
「わかんない…残るかもしんないし残らないかもしんないし…
今はなんとも言えないって…」
爆「そうか 残らないといいな」
「うん…」
優しく私の背中を拭く勝己…
すると……
chu
背中に柔らかいものが当たると同時に…
リップ音が部屋に響く
「えっなにしてんの？」
爆「……………」
何も言わず…
何度も何度も私の背中にキスをする勝己…
「ちょっ、やめ、くすぐったい……んっ////」
くすぐったくて恥ずかしくて甘い声が漏れる
爆「なぁ A…」
「な…なに////」
キスするのをやめると…
私の肩にアゴを乗せてしゃべる勝己
爆「傷治って 仕事一段落したら……
式挙げるぞ」
「え？」
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作者名：けい | 作成日時：2018年10月10日 1時
