トッケビ×SixTONESの話３ (ページ5)

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高地side

それから度々､仕事場を出たら、
出掛けたら、

あの人が居ることが多くなった

高「？、なんなんですか？男のストーカー
なんて気持ち悪いですよ？何者なんです？」

ジェ「俺はストーカーじゃない、
あの会社で働いてます！広告権を下さい
偉い人だってわからせてみせます」

その人は目の前の大きなビルを指差し
言った

高「,,,本当なんですか？」

　・・
ジェ「はい！俺はここの代表なんです！」

高「,,,そうですか」

俺は渋々、自分の担当番組の提供枠を
会社に申し出て貰うことにした

社「すごいぞ！高地！よくやった！
あの大手森本財閥の提供を手に入れるなんて！
」

高「えっ,,,あ、ありがとうございます！」

社「今度森本財閥の方をお礼の食事会に
誘いなさい！」

高「あ、じゃああの,,,僕の電話番号を
伝えて頂いていいですか？」

社「あぁ、伝えておこう」

まさか本当にあの会社の人だったなんて,,,

すごい人なんだ,,,

ジェシーside

秘書から貰った地位というのは

この会社の代表になることだった｡

早速秘書に高地の居るテレビ局の提供を
してもらうよう頼んだ

ジェシーside

慎「おじさん、これこの会社が前まで持ってた
ビルに届いた手紙なんだけど,,,」

と、慎太郎が俺に一通の手紙を渡す

ジェ「,,,ジュンの前の店があった所か」

ジュンの店は今繁盛していて、
場所を変えて大きな所で営業している

差出人は,,,高地だった、

慎「でも不思議、その手紙カナダから
来てるんだよ」

そういえばあの日、カナダに行った日、
高地が俺を置いてどこかへ行ったことを
思い出した

ジェ「ジュンの店に来てたなら,,,
おい、死神。今の店の場所わかるよな」

北「っ！、わ、わかるが,,,」

ジェ「久しぶりに､顔だけでも見てこいよ」

俺は死神に手紙を差し出した

北「,,,そうだな」

死神はジュンの店へ向かった

死神side

大我さんの店,,,

トッケビが消えて、関係あるものの
すべての記憶は消された。

俺はなぜだか覚えていたが

大我さんも俺のことは覚えていない,,,

ｶﾗﾝｺﾛﾝｶﾗﾝｯ

前の店より広くなって、

立派になった店の扉を開ける

店「いらっしゃいませー」

大我さんの姿はなかった

北「あの,,,店長は」

店「店長ですか？今はご不在です」

北「そうですか,,,また来ます」