可愛良い子2 【青葉城西】

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木 兎「んー…どーれーにーしーよーぉーかーなぁー…」




A「んー、こっちのがいいんじゃない？」




木 兎「おぉ！それいいな！それにする！」





A「気に入ってもらってよかった」









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木 兎「Aありがとなー！



詳しいのか？」





A「うん、バレーしてたからね。



中学の時」




木 兎「え、ポジションは！？」




A「セッターだったよ

久しぶりにやってみたいなー」



木 兎「なら合宿の時、自主練でトスあげて！」




A「鈍ってるよ？」




木 兎「大丈夫！大丈夫！！」




A「なら、ちょっとだけね」





木 兎「っし！ありがとな！」






…ｸﾞｩｩｩｯ






A「ぷ、」



木 兎「腹減った！」




A「ふふっ、はは…」





木 兎「んなに笑うなってー！」




A「ごめんごめん、ふふっ」




木 兎「もー」





A「あ、しょぼくれた？」




木 兎「しょぼくれてないっ！」




A「ふふっ、っ！」




木 兎「A笑いすぎ！」





A「だ、だって、笑」








木 葉「お、木 兎…って、Aちゃん」





A「あ、」





木 葉「まさかデート！？」




小 見「木 兎のくせに！？」




木 兎「こみやんひどい！」





木 葉「手ェつないでるしっ」




木 兎「あ、！ごめんっ！！」




A「い、いや、大丈夫…」




小 見「リア充な雰囲気やめて下サーイ」




木 葉「なに赤くなってんだよ！」









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木 葉「Aちゃん私服カワイイねー」




A「あはは、お世辞ありがとう」




木 葉「お世辞じゃねーって」




A「……」




木 葉｢あ、照れたっしょ？｣




木 兎「…」




小 見「木 兎、男の嫉妬は醜いぞ〜」






木 兎「違いますー！！」









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