TRIBEと貴女 (短編) (ページ8)

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健二郎「俺結構がちで奇跡やとおもてるで」

「そんなことゆわないの」笑
「健二郎、彼女ぐらいいるんでしょ？」笑

健二郎「おらんよ」

「またまた～、誰にも言わないから教えてよ」笑

健二郎「俺、今日世莉とおうて、まじで奇跡やとおもてる」
「7年前、世莉のこと振ったんは、世莉に迷惑かけとなかったからなんや、ごめん」

急に真剣になる健二郎に戸惑いを隠せない

健二郎「こんな男、最低かもしれへんけど、もう1回俺らやり直さへん、？」
「あの頃の俺、おまえを幸せにできるか自信なくてあんなひどい言い方でおまえのこと傷つけてしもた」

「、っ」

健二郎「この世界入ってどんだけ綺麗な人見ても世莉には敵わんし、ずっとずっと世莉に会いたかったんや」

「わ、たしも、ずっと健二郎のことがすきだったよ」

健二郎「ほんま、？」

「今度こそわたしのこと幸せにしてね？」

健二郎「もちろんや、絶対幸せにする。」

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短くまとめきれてなくてごめんなさい(＞_＜)