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Naoto. ページ4

わたしの幼馴染の直人、

直人はダンスが上手くて

女子から人気があって

キャーキャー言われて喜んでる

そんな直人のことが小さい頃からずっと好き

ずっとずっと片想い、

『もうさあ、告っちゃえば?』

って友達は言うけど

「わたしなんかただの幼馴染としか思われてないよ」

『そーかなー、直人、結構世莉の方見てるけどなぁ』笑

そうやって周りに言われる度に傷つく

期待するだけ無駄なんだよ

直人「なあ、世莉、一緒ん帰ろ?」

「あの女子の固まりはほっといていいの?」笑

直人「いいのいいの、世莉と帰りたいから」笑

昔からそうやって思わせぶりな事ばっかり言って、わたしを苦しめる

「なにそれ」笑

直人「なにって帰りたい人と帰っちゃダメなの?」

「いやっ、いいけど、」笑

直人「じゃ、帰ろ」

最近直人と一緒に帰ってなかったなぁ

小さい頃から2人で歩いてた懐かしい道

「久しぶりだね、直人と帰るの」

直人「そうだなー」

なんて話してたらもう別れ道

「あっという間だね」笑
「ばいばい、また明日ね」

そう言いながら手を振る

直人「待って」

「なに?」

直人「お前好きなやついるの?」

「私にだって好きな人ぐらいいるよ」

直人「そっか、そいつ、どんなやつ?」

「ほかの人よりちょっと背が小さくて、ダンスが上手くて、女子から人気あって、どれだけ想っても叶わない人」

直人「、、は?」

やばい、言い出したら止まらなくなっちゃった

「そ、そんなことより直人は好きな人いるの?」

直人「え?気になる?」

「別にっ、」

聞いたもののつらい、苦しい、やっぱ好きな人居るんだよね

直人「俺の好きな人は、今俺の前にいる人」

「、はっ、?冗談やめてよ」笑

直人「冗談じゃねぇから」笑

「だって、」

直人「俺昔からずっと世莉のことしか見えてねぇから」

「でも、」

直人「だから、付き合ってください」

「、っ」

直人「それが言いたくて、今日一緒に帰りたかったの」

「わたしなんかでいいの、っ?」

直人「お前だからいいんだよ」

「ありがとう、わたしなんかで良かったら、」

直人「だから、お前だからいいのっ」笑

「でも、さ、直人女の子に人気あるじゃん?」

直人「べつに、」笑
「あ、俺はお前しか見てないからね、何があっても」

「わたしもっ、」

直人「もう俺生まれて1番緊張した」笑

「直人、すき、」

直人「俺もだよ、世莉」

.

Kazuma.→←Ryuji.



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作者名:pa | 作成日時:2018年5月11日 23時

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