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恋の味 ページ5
*
お悩み解決をした後はとても気分がいいです。
ふんふふーんと鼻歌を歌ってしまいます。
廊下の角を曲がる時に誰かとぶつかってしまいました。
『わっ、大丈夫ですか?すみません、前見てませんでした。』
「あぁ。だいじy……女子!?」
私を見て慌てる男の子。どうかしたんでしょうか。
「俺、もう人生に後悔はねぇ。」
『えっ!?』
大丈夫ですかね、この人。私を見た途端に顔をまっかっかにして慌てふためいてます。
『えーと、2年3組。江口Aです。これも何かの縁なので、よろしくお願いします!』
「お、俺は2年1組、田中龍之介!ノヤっさんと同じクラスか!」
『西谷と知り合いなんですか?』
田中「バレー部だからな!じゃあな、江口!」
そのまま走り去っていく田中さん。嵐のような人でした。それととても話しやすかった。
フレンドリーな人憧れます。
─はっ!?私もあんな風になれば勧誘できたのでは!?
さらに特訓が必要です。私、めげずに頑張ります。
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作者名:柊 | 作成日時:2020年3月12日 15時