冷たい人はお好き？ (ページ26)

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『ところで義勇、後で話があるんだけど。暇でしょ？』

冨岡「勝手に決めつけるな。こうみえて俺は忙しい。」

不死川「冷涼。なぜ下の名前呼びなんだァ？顔見知りか。」

『はい。最終選別を一緒に受けた仲です。歳は離れてますが…。』

悲鳴嶼「仲が良いな…。微笑ましいことだ。」

『いえ、それはないです。』

キッパリ伝えると、甘露寺さんはまたプッと笑いだした。

甘露寺「(Aちゃん本当に面白いわね。可愛いわ！)」

煉獄「実力が知りたいところだな！俺と手合わせを願いたい！」

宇随「まず俺とだ。ド派手に決めてやる。」

不死川「いや俺だァ。」

胡蝶「まぁまぁ皆さん落ち着いてください。」

冨岡「…言っておくがAは手強い。」

『そうですね…。柱稽古は隊律違反ではないですよね。是非お願いします。』

『私、甘露寺さんが気になります。』

甘露寺「えっ！？私！？どうして？」

『初めから男性の方とは少し厳しいですし、胡蝶さんは…私の命が危ないです。きっと毒で…。』

胡蝶「Aさん。何か言いました？」

『さぁ甘露寺さん！！！手合わせお願いします！！！』

甘露寺「(こんなキャラだったっけ…？でも楽しみね！)」

伊黒「甘露寺に傷1つつければどうなるかわかってるな？」

時透「(なんだっけあの雲。)」