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34話 ページ35

Asaid

俺は子ども扱いされたことの苛立ちとフォローされたことの恥ずかしさで、肘鉄を食らわせた。

百「ぐふぉっ、な、ん、で、」

髪が黒白の人は呻いているが、女の人みたいに髪の長い人は白眼を向いて笑っている。何だよこの人たちは、、、

千「君やるねwwwあーあ、でも僕、暴力はいけないよ?」

また「僕」って!!!!

『あの!さっきから何なんですか!!子ども扱いして!!』

百「だって君子どもでしょ?」

『だまれ』

百「え!?」

千「ねえ、君。僕たちは君を助けたんだよ。その態度はないんじゃないかな?まずはありがとうでしょ?」

うわっ、この人にこってしてるのに目が笑ってない。怒らせてしまった。いや!でもここはちゃんと言わないと!

『た、助けていただいたことは本当に感謝しています。ありがとうございます。』

千「ふふ、いいこ。」

髪の長い人は俺の頭を撫でようとするが俺はそれをはらう。

『けど!俺は子どもじゃありません。ちゃんと働いていますし、IDOliSH7のマネージャーです。』

百千「・・・・今君何て言った!?」

ビクッ
こっちがびっくりしてしまった。
この人たち仲良すぎしゃねーか!?ハモってるしw
よく見ると二人とも衣装を着てるしアイドルなのだろう。知らないけど。ちゃんとあいさつしとかないと。

『改めまして、新しくIDOliSH7のマネージャーになりました。葉月Aと申します。これからよろしくお願いいたします。』

と、俺は二人に名刺をわたす。これだけすれば大人だと分かってくれるだろう。

百「ほんとだ!君が噂のIDOliSH7の新しいマネージャー!?」

千「おどろいた。ごめんね、そうとは知らず失礼なことをいってしまって。」

よし!

『あ、いえ。俺も助けてもらったのにすみません。』

すると、髪の短い方が俺に勢いよく抱きついてきた。

『うわっ!』

百「めっちゃかわいいじゃん!!IDOliSH7の新人マネージャー!!」

この人めっちゃいいにおいする//じゃなくて!

『はっ、離してください!///』

千「百、勘弁してあげな。」

百「ごめんごめん、かわいくてつい(*ゝω・*)」

え、唐突なファンサやめて///

千「改めて、知ってるかもだけどRe:valeの千」

百「百だよ!」

千「よろしくね。」

と、千さんが手を差し出す。俺はそれをとり、

『こちらこそよろしくお願いします!あ、それと俺アイドル詳しくなくて、、これから勉強します!』

ちょっと話してると、

環「あ!(人1)!!」

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SARIS(プロフ) - ルリさん» コメントありがとうございます!頑張ります!!!(*^^*) (2019年8月13日 8時) (レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 更新頑張ってください!!応援してます!!! (2019年8月13日 0時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - aisanjing993さん» 返信遅くなりすみませんm(_ _)mコメントありがとうございます!とても嬉しいです(*T^T)頑張って更新します!! (2019年8月9日 19時) (レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
aisanjing993(プロフ) - ファンになっちゃいました!これからの投稿楽しみにしています! (2019年6月28日 0時) (レス) id: 24a7d93670 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!面白いなんてとても嬉しいお言葉です(T_T)頑張ります! (2019年1月25日 21時) (レス) id: 03f6c7b79f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:SARIS | 作成日時:2018年12月4日 15時

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