33話 ページ34
百said
最近、IDOliSH7に新しいマネージャーがついたという噂を聞いた。それについて、千に問うてみる。
百「ねー、ユキ」
千「なに？」
百「最近IDOliSH7に新しいマネージャーがついたんだって。噂だけど。」
千「あぁ、そう。」
百「えー！？ユキ興味ないのー！？」
食いつくと思ったのにな〜。
二人で廊下を歩いていると、トイレ近くで中年の男と男の子が向き合っているのが見えた。いや、
百「ユキ、ちょっと待って！」
と、俺はユキの腕を掴み、止める。
千「なに、モモ。僕だって言ってくれれば止まるか「あれ、ヤバいやつだよね？」」
俺はトイレの方向を指指すと、ユキは顔をしかめ、ずんずんとその方向へ向かっていく。
百「え！？ちょっとユキ！？」
突然の行動に驚き、俺はユキの後ろについていく。
すると、ユキがその中年の手首を掴んだ。
え！？今こいつ男の子のあそこ触ってたよね！？
千「ねぇ、君何してんの？」
スタッフ「Re:vale!?」
千は男を男の子からはなす。
千「僕は君が何をしていたのかをきいているんだけど」
百「おっと、危ない」
俺は床に崩れ落ちそうになった男の子を支える。あれ？男の子かな？涙目な顔をみてなんかきゅんとしちゃった。だ、だめだ！修羅場なのにしっかりしろ、俺！
スタッフ「あ、いや、僕はご飯に行こうと誘っていただけで、」
千「じゃあ、なんでこの子はいやがってたのかな？なんで君の手はこの子のシャツの中にはいっていたのかな？」
だんだんユキが手首を掴む力を強くしているのか、男はけわしい顔になる。
千「君ってここのスタッフさんだよね？僕たちあの有名なRe:valeだから交友関係広くてここのお偉いさんと仲いいんだよね。」
スタッフ「くっ、くそっ、」
と、ユキの手を振り払って逃げていった。
百「あっ、ちょっと！」
千「ああ、逃げちゃった。まあ、あんだけ脅せば大丈夫かな。」
百「やっぱユキはジェントルマンだなぁ。」
俺はユキみたいに直ぐに行動できなかった。
千「褒めても何もでないよ。で、君大丈夫？」
ユキは男の子？の前にしゃがむ。
千「泣かなかったね、えらいえらい。さすが男の子だ。」
百「え！ユキなんで男の子ってわかったの！？」
千「ん？だってほら。」
と、ユキは男の子のあそこを指す。
すると、男の子は真っ赤になり脚を閉じる。
百「いや、触られたら男なら誰でもなるし、モモちゃんだって、ね？」
と、フォローしようとしたら男の子から肘鉄をくらった。
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SARIS(プロフ) - ルリさん» コメントありがとうございます！頑張ります！！！(*^^*) (2019年8月13日 8時) (
レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 更新頑張ってください！！応援してます！！！ (2019年8月13日 0時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - aisanjing993さん» 返信遅くなりすみませんm(_ _)mコメントありがとうございます！とても嬉しいです(*T^T)頑張って更新します！！ (2019年8月9日 19時) (レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
aisanjing993(プロフ) - ファンになっちゃいました！これからの投稿楽しみにしています！ (2019年6月28日 0時) (レス) id: 24a7d93670 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます！面白いなんてとても嬉しいお言葉です(T_T)頑張ります！ (2019年1月25日 21時) (レス) id: 03f6c7b79f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SARIS | 作成日時：2018年12月4日 15時
