3話 ページ4
三月said
俺は今、晩飯を作っている。今寮には俺と一織だけだが、そろそろMEZZO組が帰ってくるだろう。大和さんと陸、ナギはもう少し後かな。
一織「兄さん、スマホなってますよ。電話じゃないですか。」
三月「お、ありがと一織。...誰だ〜♪ん？壮五？はい、壮五どうした？」
壮五(三月さん！今寮に向かってるんですが、帰りに倒れてる子がいて救急車呼ぼうと思ったらいいって言われまして、環くんが今おんぶしてる状態なんですが彼が横になれるように準備してもらえますか！)
三月「情報が一気にきてよくわからんがとにかく準備しとくな！」
壮五(はい！ありがとうございます！)
三月「じゃあ気をつけてな」ﾌﾟﾂ
倒れてたってほんとに救急車呼ばなくても良かったのか！？
一織「兄さん、なんでしたか？」
三月「ああ、壮五たちが帰りに倒れてる子見つけたらしくて今から連れてくるから準備しててっていう連絡。たぶん。」
一織「たぶんって、その人の病院連れていかなくて大丈夫だったんですか！？」
三月「どんな症状かわからないし、とにかく俺たちは横になれるようにしとこう」
一織「そうですね。では私はソファー周りを片付けますね。」
三月「おう、ありがと！」
熱とかあるのかな。体温計とタオル用意しとくか。大事じゃなければいいけど.....
......30分後
ｶﾞﾁｬｯ
三月「おかえり、環こっちのソファーに」
環「うす。よいせっと。」
この子きれいな顔してるな。......どっちだ？
三月「環おつかれ、疲れたろ」
環「全然。こいつめっちゃ軽かったし。」
壮五「三月さん、急にすみません」
三月「いいよいいよ。けど倒れてたってこの子大丈夫なのか。今は寝てるけど。」
壮五「はい、彼偏頭痛持ちらしくて僕も救急車呼ぼうとしたんですけど薬飲めば治まるからって止められまして...」
三月「偏頭痛か...」
一織「四葉さんたち帰ってきたんですね。その方が...」
三月「偏頭痛で倒れてたんだって。」
一織「かわっ、ｺﾞﾎﾝｯ...偏頭痛ですか。」
環「さっきから思ってたんだけど偏頭痛ってなに？」
一織「あなた偏頭痛知らないんですか！？」
環「え、うまいの？」
壮五「環くん、偏頭痛はストレスとか天気でおこる頭痛だよ。毎日頭痛がある人もいるみたい。」
環「ふ〜ん。ストレスか...そーちゃんもなる？」
壮五「ぼ、僕？そうだな、時々なるかな。彼ほどひどくないけど。」
あ、夕飯途中だった。看病は高校生組に頼んでみよ。面白そうだしwww
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SARIS(プロフ) - ルリさん» コメントありがとうございます！頑張ります！！！(*^^*) (2019年8月13日 8時) (
レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 更新頑張ってください！！応援してます！！！ (2019年8月13日 0時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - aisanjing993さん» 返信遅くなりすみませんm(_ _)mコメントありがとうございます！とても嬉しいです(*T^T)頑張って更新します！！ (2019年8月9日 19時) (レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
aisanjing993(プロフ) - ファンになっちゃいました！これからの投稿楽しみにしています！ (2019年6月28日 0時) (レス) id: 24a7d93670 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます！面白いなんてとても嬉しいお言葉です(T_T)頑張ります！ (2019年1月25日 21時) (レス) id: 03f6c7b79f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SARIS | 作成日時：2018年12月4日 15時
