24話 ページ25
Asaid
スタジオに着いて、俺は皆が紡さんが運転することにビビっていた理由がわかった。今、とても気持ちが悪い。可愛い顔してやるなこの子。
『う、』
ナギ「(人3)の顔が蒼いでーす。」
と、ナギが俺の顔を両手で挟む。美形の顔が近いっ。
陸「A大丈夫?」
なぜ君たちは元気なんだ。あ、なんかすごく話してたからか。
環「う、わかったでしょ、(人1)。」
『なんかごめん。』
三月「今度はよろしくな。」
大和「って(人2)の方がやばかったりしてww」
『た、たぶん大丈夫です』
紡「Aくん大丈夫!?ごめんなさい、私運転が荒いみたいで」
『あ、いえ、俺元々酔いやすいタイプだし、はは』
あれ、これフォローになってんのかな。
紡「アワアワ)すみません。撮影までまだ時間あるし休んできて!」
『え、でも俺、』
紡「いいですから!では、10時から始まるのでそれまでには帰ってきてくださいね!」
『あっ、ちょっと、』
紡さんは皆を追ってスタジオのなかに入っていってしまった。てか、ビル高いし何階でやるんだろ。聞けばよかったー。
俺はこのビル周辺を散歩してみることにした。少し歩いたら公園を見つけた。そこのベンチで休むことにしよう。にしてもやっぱ胃がムカムカする。俺は誰もいない公園のベンチに横になった。
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楽said
まだ仕事まで時間があるし、外を歩いていたら公園のベンチで横になっている人がいた。女か?朝だからと言ってもあんなところで寝るなんて無防備すぎねぇか?
俺は迷ったが、その女に声をかけることにした。
楽「おい、大丈夫か?女がこんなところで寝てると襲われるぞ。」
『女じゃねーわっ!』
楽「うおっ、急に起きるなよ!ってお前顔色悪いけど大丈夫か?」
『ああ、車酔いして。う、気持ち悪い。』
楽「お、おい、これあげるから水飲め」
『ありがとうございます。』
こいつ女にしては声が少しハスキーだな。
『プハッ)ん?貴方も顔色悪そうですけど大丈夫ですか?』
楽「はあ!?俺は元から色が白いんだよ!」
『そんな怒んなくても。』
楽「あ、すまん。って、俺の顔見て何とも思わないのか?女なら尚更知ってると思うんだが。」
『はあ、さっきから何なんですか女って。俺は男です!!てかほとんど知ってるとかどんだけ自意識過剰なんですか。』
男。もう一度そいつを上から下まで見る。いや、貧乳かもしれないが、、嘘だろ。
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SARIS(プロフ) - ルリさん» コメントありがとうございます!頑張ります!!!(*^^*) (2019年8月13日 8時) (レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 更新頑張ってください!!応援してます!!! (2019年8月13日 0時) (レス) id: f44adf4250 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - aisanjing993さん» 返信遅くなりすみませんm(_ _)mコメントありがとうございます!とても嬉しいです(*T^T)頑張って更新します!! (2019年8月9日 19時) (レス) id: e277ff2fb9 (このIDを非表示/違反報告)
aisanjing993(プロフ) - ファンになっちゃいました!これからの投稿楽しみにしています! (2019年6月28日 0時) (レス) id: 24a7d93670 (このIDを非表示/違反報告)
SARIS(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます!面白いなんてとても嬉しいお言葉です(T_T)頑張ります! (2019年1月25日 21時) (レス) id: 03f6c7b79f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SARIS | 作成日時:2018年12月4日 15時