転生したら最強美少女になってしまった事件【鬼滅の刃】

34の型 ページ36

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「清くんと過ごして早３日が経ちました！！清くん３日目記念日だよ！！」


「ちょっと！突然大声出さないでください……！！」


「いやあ、清くんと話してたらあっという間だったわ！！」


そう、今日は遂に炭治郎達に会える。ハッピーデイなのだ。


ぶっちゃけ言うと、この数日間何度も鼓をポンポコ叩いていたら鬼に出会えそうな場面は多々あった。


だけど私が原作を変えることはあってはならないことだから、とりあえず清くんと鼓を叩きながら雑談をして過ごしていた。


清くんの恋話も聞けたし楽しい３日間だったわ、うん。



「Aさんって危機感ないですよね。俺と2人きりなのに……(※戦えない俺と2人きりだから大声出して鬼がきたらどうするんですか。という意味)。」



「………え、ん？なんだい清くん。あれ、突然清くんが雄に見えてきたぞ。あれれ？もしかしてこの状況で清くんと禁断の恋がーー……」



「……何言ってるんですか。」



「清くん……意外と積極的なのね……。確かに年頃の女の子と３日間も2人きりだったら流石に何かしら起こるよね！！うん、分かってる！とりあえずハグでもしておく……？」


「……どうしたらそんな発想になるんですか？俺、好きな人いるので。」



「えっ、私が振られた。うそじゃん。」



目の前の清くんは盛大なため息を漏らしている。なんだよ、清くんったら一途。



「時透さん？がいるのにそんなに軽くていいんですか？……全く。」



「こら！軽くないから！！初めては時透くんに捧げるって決めてるんだからね！！まあでも顔面偏差値高い人は眼福だから好きだよね。みんな顔が良くて私困っちゃう。」



「はぁ……俺も困ってます……」



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