☆34話★ ページ36
しばらく待っていると、白石さんが戻ってきた
白石「待たせてすまんなぁ」
『あ、大丈夫です。鍵ありがとうございました』
白石「これくらいなんてことないで」
保健室の鍵を開け、私たちは中に入った
白石「保健室の先生他の仕事あるで、自分たちでやっといて言うとったわ」
『そうなんですか…』
なんか2人きりって気まずいな…
白石「確かこの辺に…あ、あったで！眼帯！」
『…ありがとうございます』
私は白石さんから眼帯を受け取り、左目につけた
とりあえず一安心…(ホッ
白石「……なぁ」
『何ですか？』
白石「その…m」
『…？』
白石さんは何故か言いかけ、黙り込んでしまった
白石「……ケガなかったか？」
『あ、はい。全然大丈夫ですよ！』
白石「そうか…よかったわ」
……？
なんだか顔が引きつってる…
『あの、大丈夫ですか？』
白石「ん？あ、あぁ、すまんな。大丈夫やで！」
『……そうですか』
絶対白石さん何か隠してる…
白石「ほな、そろそろ戻ろか！片付け大体終わりかけてると思うで」
『…はい！』
私たちはテニスコートに戻ることにした
《…白石さんは何を考えているんだろう。教えてくれればいいのに》
白石〈…やっぱ目のことは言わない方がええわな〉
しばらく沈黙が続き、それが破られることなく、コートについてしまった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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Siroちゃん(プロフ) - ぴのんさん» コメントありがとうございます！面白いなんて…嬉しい限りです！四天宝寺最高ですよね！お気持ち分かります(*´∇｀*)立海まで頑張りますのでもう少々お待ちください！ (2018年4月25日 21時) (
レス) id: 8b4d2b7707 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん - 面白いです！四天宝寺最高です！これから立海も出てくるのか、楽しみ！ (2018年4月25日 21時) (レス) id: 1068eb0090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Siroちゃん | 作成日時：2017年12月14日 21時
