☆28話★ ページ30
ドリンクの場所に戻ると、ちょうど白石さんが
白石「よーし、休憩にしよか〜！」
と言ったところだった
『ちょうどよかった。運ばなきゃ』
意外とドリンクは重たかったが、こんなのはもう慣れっこだ
マネージャーやってるとムキムキになっちゃったりして…
『…ふふ』
ムキムキになった自分を想像してしまい、運びながら1人でうけていると
財前「なに1人で笑てんねん、怖いわ」
！？
突然光君がでてきて、私は驚いてしまった
何でこんなところに！？
『う、あ、えっと…ド、ドリンク持ってきまちた！！！………うっ』
財前「………。」
や、やってしまった…焦りすぎて噛んでしまった…しかも敬語
財前「…………ぶっ！」
急に光くんが笑い出し、ポカーンと私は眺めるだけだった
財前「ちょ、何や今の、おかしいやろ。何であんなとこで噛むん(笑」
…も、ものすごくバカにされてる気がする
『い、いきなり光君が…でてくるから…』
恥ずかしくて言葉が途切れてしまう
そんな私を見て、光くんはフッと笑った
財前「堪忍な。」
全く悪いと思っていないような口ぶりにだんだん悲しくなってくる
うぅ…何でここの人はみんな突然現れるんだろ(泣
『ドリンクどうぞ…』
私は何事もなかったようにドリンクを渡した
財前「あぁ、おおきに」
私は光君と別れ、他のメンバーのもとへ向かった
光君ってあんな笑い方するんだ…あまり笑わなそうだから見れて良かった…かも
そう思っていたら、白石さんたちを見つけ、私はドリンクを渡した
白石「おおきになぁ。あ、ちょうどよかった、みんなに紹介してもええか？」
『はい。いいですよ』
白石「みんな〜ちょっと集合してや〜！」
すると続々と人が集まってきた
白石「今日からマネージャーになる白羽さんや。みんな仲良うしたってや！」
『2年の白羽（人2）です！これからよろしくお願いします』
部員全「よろしゅうお願いしまーす！！」
元気な挨拶にすごいなぁと感心した
『あ、そうだ。ドリンク作ったので皆さん飲んだください』
そう言うと、部員たちはドリンクを次々にとっていった
部員1「うまい！」
部員2「おおきに！白羽さん！」
『喜んでもらえて良かった……ん？』
謙也「どうかしたか？」
あの背の高くて天然パーマでピアス付けてる人は…
『千歳さん？』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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Siroちゃん(プロフ) - ぴのんさん» コメントありがとうございます！面白いなんて…嬉しい限りです！四天宝寺最高ですよね！お気持ち分かります(*´∇｀*)立海まで頑張りますのでもう少々お待ちください！ (2018年4月25日 21時) (
レス) id: 8b4d2b7707 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん - 面白いです！四天宝寺最高です！これから立海も出てくるのか、楽しみ！ (2018年4月25日 21時) (レス) id: 1068eb0090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Siroちゃん | 作成日時：2017年12月14日 21時
