☆25話★ー千歳sideー ページ27
キーンコーンカーンコーン
ちょうど5、6時間目の授業が終わったようだ
『今日は学校ばサボっちしもた。ばってん部活行かんとね…』
新学期前ん部活も行かいなかったからな…
『本当は散歩したばいかったんばってん、しょんない(仕方ない)』
コートに向かうと、まだ誰もいなかった
ちょこっと休もうかいな…
俺はコートから離れ、裏庭のベンチに寝転がった
『今日はよか天気だ』
するとだんだんと眠くなり、俺は寝てしまった
ばっ！！
俺は急いで起き上がり、コートを見た
コートには部員が来ていた
『良かった、まだ始まっちなか』
ホッと一安心し、部室へ向かった
今日はテニスん気分がとじゃなか…ばってん…
俺は部室の扉を開けた
『今日は部活行かんと、白石に怒られるばい………ん？』
貴方「あ……」
あれは……女子！？
『うわぁ！す、すまんばい！///』
俺は慌てて部室を出た
な、なしてこぎゃんところに女子がいると！？
俺はなかなか状況がつかめずにいた
少しすると、さっきの女子が部室から出てきた
『そ、そのさっきは本当にすまんばい。こぎゃんところに女子がいるとは思わんくて、つい…』
ぴしゃーと(ちゃんと)確認して入れば良かった…
貴方「い、いえ、気にしないでください！あ、えっと私今日から男子テニス部のマネージャーになった、その、2年の白羽（人2）です」
『マネージャー？あぁ、そーいえば昨日白石がマネージャーが…って電話で言うてた気がするばい…』
だからか…
貴方「あの、テニス部の人ですか？」
『あぁ、自己紹介がまだやったね。おれはテニス部3年、千歳千里たい」
貴方「これからよろしくお願いします」
『あぁ。…その、本当にさっきはすまんばいね』
貴方「い、いえ、もう気にしないでください！大丈夫ですよ！」
『こぎゃんおれば許しとってくれるなんて、優しか子やね』
本当に、よか子ばい…
貴方「あ、早く着替えた方がいいですよ！もうすぐ部活が始まると思うので」
『おぉ、忘れとったばい！また後で、白羽さん』
俺はそう言い残し、急いで部室に入った
『そいにしても、あん子目に眼帯つけよったなぁ。おれと一緒で怪我しよっとかいな…』
気になったが、それはおいといて俺はジャージに着替えた
ー千歳sideー終了
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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Siroちゃん(プロフ) - ぴのんさん» コメントありがとうございます！面白いなんて…嬉しい限りです！四天宝寺最高ですよね！お気持ち分かります(*´∇｀*)立海まで頑張りますのでもう少々お待ちください！ (2018年4月25日 21時) (
レス) id: 8b4d2b7707 (このIDを非表示/違反報告)
ぴのん - 面白いです！四天宝寺最高です！これから立海も出てくるのか、楽しみ！ (2018年4月25日 21時) (レス) id: 1068eb0090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Siroちゃん | 作成日時：2017年12月14日 21時
