赤目の少女と王子様～Part 2～ (ページ7)

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☆55話★ ページ7

財前「ほな、俺こっちやからこれで…」

謙也「おう！またなー」

『バイバイ！光くん』

遠山「財前も明日来てーなー！」

財前「……気が向いたら」

光くんと別れ、私たちは3人で帰った

謙也「何やアイツ、結局来るんかい！別にええけど！！」

『え、でもまだ来ると決まったわけじゃ…』

遠山「財前はああ言う時、絶対来るんやで！白石が言うてた！」

『そうなんだ…！』

(光くんの知らない一面が知れて良かったな…)

しばらく歩いて、謙也さんと金ちゃんと別れた

遠山「(じゃあな～！（人2）～！」

謙也「気をつけて帰るんやでー」

『はい！また明日！』

(楽しみ…)

お母さんと会うのも、みんなと出かけるのも…

ーー

『ふぅーー』

小さく深呼吸し、家のドアを開けた

『…ただいま！』

返事が返ってくるか不安だったけど、少しして…

母「お帰りなさい！（人2）」

週1、2ぐらいしか聞けない優しくてあたたかい声が、私を出向いてくれた

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うわぁぁぁぁぁ！また1日が長くなるパターンだぁぁぁぁ！

もう過去の話いけないんじゃないかな…

文章力がない私ですが、これからも読んでくださると嬉しいです！

評価の方も、よろしくお願いします！とても励みになります！