ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～4 (ページ49)

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裕翔「皆さん､笑顔で楽しそうですね(^-^)｡それから､知念や手越くんとはまた別の大会で戦ったんですか?」

大倉「覚えてへんな(^_^;)…｡それは､無かったかもしれへんね」

それから大倉は5年半前にコーディネーターを引退し､

レーゲン地方に帰って大倉食堂を手伝うことにした｡

さらに､大倉を応援していたポケモンスクール時代の同級生､

野崎(のざき)仁子(にこ)と1年前に結婚し､

大倉は大倉食堂の主を両親から継いだ｡

裕翔「これで､取材は以上です｡貴重なお時間をありがとうございましたm(_ _)m」

大倉「おん｡こちらこそ､おおきにな(^-^)!」

ニドキング「ニド(^-^)!」

ペロリーム「ペロ～(^-^)!」

バニリッチ「リッチ(^-^)!」

パンプジン「プジン(^-^)!」

ホシガリス「ホシ(^-^)!」

裕翔は立ち上がって頭を下げると､大倉はお礼を言い､握手した｡

大倉「ところで､俺の取材の雑誌は来週発売なん?」

裕翔「すみません…昨日､『ポケモンコンテストLIFE』が発売されたばかりですので､大倉くんの記事が載っている『ポケモンコンテストLIFE』は､再来週の水曜日になります(^_^;)…」

大倉「そんな(T^T)…まぁ､しゃーないね｡取材､していてお腹空いたやろ?良かったら､食べていきや(^^)!」

裕翔「いいんですか!?ありがとうございます(^-^)!」

ゴルダック「ダック(^-^)!」

大倉「でも､お代は払ってや(^言^)…」

裕翔「ですよね(-_-;)…」

大倉は「アハハハ」と笑いながら､裕翔と共に部屋を出た｡

その後､取材を終えた裕翔はいつも以上にお腹が空き､

大倉食堂の料理をお腹いっぱいに食べたという｡

episode.14『ポケモンコンテスト・アラモードカップ!』終わり