ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～4 (ページ42)

今日:2 hit、昨日:21 hit、合計:5,558 hit

7 ページ42

大倉&知念&丸山&手越「よっしゃ(^-^)!!」

1次審査が4人とも通過になり､ガッツポーズして喜びあった｡

司会者「次のコンテストバトルの対戦相手は､こちら!」

モニターの映像が変わり､コーディネーターの対戦相手が映し出される｡

大倉､知念､丸山､手越は対戦相手はバラバラでお互いにライバルにはならなかった｡

そして､コンテストバトル・1回戦では…｡

大倉「トロピウス､マジカルリーフ!!」

トロピウス「ピウ～ス!!」

手越「メブキジカ､連続でエナジーボール!!」

メブキジカ「ジカ!ジカ!」

知念「オシャマリ､チャームボイス!!」

オシャマリ「シャマリ～!!」

丸山「トゲちゃん､びりびりちくちくや!!」

トゲデマル「マチューッ!!」

それぞれ1回戦を突破し､準決勝に進んだ｡

まず､準決勝の第1試合は大倉の番なのだが…｡

大倉「嘘やん( ; ﾟДﾟ)…」

丸山「大倉…」

何と､大倉の対戦相手が手越だというのだ｡

大倉「アイツ､めっちゃ強いって聞いているし､公式バトルでもよく勝ってるし…」

知念「大倉くん､不安になっちゃダメです!手越くんは確かに強いけど､大倉くんなら大丈夫ですよ!」

大倉「知念…おおきにな(^_^;)」

手越が対戦相手に心配になる大倉だったが､知念に励まされて立ち直った｡

大倉「よっしゃ!行ってくるわ!」

手越「行ってくるよ!」

知念&丸山「行ってらっしゃい(^-^)!」

大倉「手越!3年前にスイートカップで優勝したらしいんねんけど､凄いやないか｡かなり強いって聞いているから不安やけど､お前には負けへんからな!」

手越「ふふっ(^^)｡楽しみにしてますよ､大倉くん｡お手柔らかにね(^^)」

そう言いながら､控え室に出た2人は分かれてコンテストバトルのフィールドへと向かった｡

司会者「さぁ､コンテストバトル!準決勝､第1試合!手越祐也さんと大倉忠義さんのバトルです!!」

観客席「キャーーーーーッ!!(歓声)」

手越「エモンガ､チャームアップ!!」

エモンガ「エ～モッ(^_-)♡」

手越がボールカプセルが入ったモンスターボールを投げると､

沢山のハートの中からエモンガが回転してウィンクしながら出てきた｡

大倉「(やはり､エモンガで来たか!でも､俺はコイツで行くで!)ペロリーム､Let's cooking time!!」

ペロリーム「ペロ～(^-^)!!」

大倉がボールカプセルが入ったモンスターボールを投げると､

沢山の音符の中からペロリームが元気よく出てきた｡