ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～4 (ページ41)

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丸山「ブーくん､とびはねる!!」

ブーピッグ「ブーピッグ!!」

知念「オオタチ､なみのり!!」

オオタチ「タチ～ッ!!」

その後､他のコーディネーターのパフォーマンスが続き､

丸山と知念もパフォーマンスを繰り広げた｡

司会者「続いてのコーディネーターさん､どうぞ!」

大倉「バニリッチ､Let's cooking time!!」

バニリッチ「リッチ(^-^)!」

大倉が時代劇に出てくるような衣装(たっちょんが出演していたドラマ『必殺仕事人』で､たっちょんが演じていた､からくり屋の源太の仕事人の時の服装のイメージです)を纏い､

ボールカプセルが入ったモンスターボールを投げると､

カラフルな紙吹雪の中からバニリッチが出てきた｡

大倉「バニリッチ､あられ!!」

バニリッチ「リッチ～!!」

バニリッチが､あられを繰り出して会場に雪を降らせて綺麗な雪の粒が舞う｡

大倉「バニリッチ､メロメロや!」

バニリッチ「リ～ッチ(^_-)♡」

バニリッチがメロメロを繰り出して会場にハートを散りばめると､

バニリッチがユラユラと踊り出す｡

司会者「雪とハートが漂う中で､バニリッチが華麗なダンスを見せています!」

大倉「バニリッチ!れいとうビームで､フィニッシュや!」

バニリッチ「リッチーーーーー!!」

バニリッチが､れいとうビームを繰り出して､

散りばめられたハートを光の粒へと変えて､雪の粒と共に､

会場に降り注いだ｡

観客席「キャーーーーーッ!!(歓声)」

司会者「大倉さん､ありがとうございました!」

大倉はバニリッチと共に頭を下げると､ステージを後にした｡

知念「大倉くん､お疲れ様です(^-^)!」

大倉「おん､おおきにな(^^)」

大倉が控え室に戻ってくると､知念､丸山､手越が出迎えた｡

丸山「まぁ､大倉にしては良かったんちゃう?」

大倉「何やと( ｀ー´)!?そういうお前やって…」

手越「まぁまぁ､お二人とも(^_^;)…」

丸山が嫌みっぽい事を言うと､大倉がムキになって喧嘩になりそうになり､

手越は大倉と丸山を止めた｡

今は､全てのコーディネーターのパフォーマンスが終わり､審査員達が話し合いで決めている最中だ｡

そして､数分後…｡

司会者「皆様､大変長らくお待たせしました!第2ステージのコンテストバトルへと駒を進めるコーディネーターの皆さんは､こちら!」

控え室のモニターに次々とコーディネーターの写真が映り､

その中には大倉､知念､丸山､手越もいた｡