ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～4 (ページ23)

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ラウール「知念くん､大丈夫ですかね(´・д・｀)…?」

山田「まぁ普段､切り替えの早いタイプだから大丈夫だろ｡あっ､この話は河合くんとふっかには話しても良いけど､アイツら(ジャニーズWESTとSexyZone(カランコエ)とSixTONES)には絶対に言うなよ｡特に松島｡エリカに敵視されているらしいし､知念の事を尊敬しているし､この話を聞いたら気にするだろうからな(ーー;)…」

ラウール「分かりました!」

グラエナ「ガウ!」

山田「おう､頼むぜ｡それとさ…」

深澤「ただいま!」

山田が話を続けようとした時､深澤が帰ってきた｡

ラウール「ふっかさん､お帰りなさい!」

深澤「あぁ｡ちょっと､知念を呼んできてくれ」

山田「はっ!?何でだよ!?まさか､やまちねガールズに知られて…」

深澤「そうじゃない｡とにかく､呼んできてくれ」

ラウール「りょ､了解です!」

深澤が知念を呼んできてくれと言われて戸惑う山田とラウールだったが､

ラウールは頷くとグラエナと一緒に､知念を呼びに奥の部屋へと向かった｡

そして1分後､ラウールが知念を連れてきた｡

後ろには嶺亜と色違いニンフィアもいる｡

知念「深澤くん､どうしたの?」

深澤「あぁ､お前のファンの女子トレーナー達に話を聞いた｡そしたら『知念くんは､どこにいるんですか!?謝罪したいんです!』って」

知念「僕に謝罪?どういうこと?」

フォッコ「フォッコ?(・・?)」

知念は訳が分からないまま､深澤達と一緒にジムの外に出た｡

外に出ると､知念を追って襲ってきたやまちねガールズが､

先程の怖い顔ではなく､困っている顔をしている｡

七海「知念くん…急に襲ったり､追い詰めたり､責めたりしてすみませんでした(＞_＜)!」

七海以外のやまちねガールズ「すみませんでした(＞_＜)!」

七海をはじめ､やまちねガールズは知念に頭を下げて謝罪した｡

知念「ううん､大丈夫｡気にしないで｡ところで君たち､どうして僕を襲ったの?」

フォッコ「フォッコ?(・・?)」

ネネ「実は私達､ある人に脅されたんです(T^T)…」

やまちね&嶺亜&ラウール&深澤「脅されたΣ( ﾟДﾟ)!?」

フォッコ「フォッコΣ( ﾟДﾟ)!?」

ヒノアラシ「ヒノΣ( ﾟДﾟ)!?」

舞子「昨日の夜､ポケモンセンターでうちらが山田はんと知念はんの事を語っていた時､その人に会ったどす…」

ミミ「その人は､知念くんが後輩のコーディネーターをいじめているという動画をミミ達に見せてきたにゃ(T^T)…」