ポケモンヒーローズ～オムニバス・サイドストーリーを目撃せよ!～4 (ページ19)

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リンドウメモリアルスタジオ前で絵を描いている､

水色のパーカーに黒いズボンスタイルの赤髪の青年に､

山田は出会っていた｡

?「俺､絵を描くことが好きなんです｡だって､芸術って素晴らしいものですから(^^)」

山田「周りに並べている絵は､売り物なんだよな?俺､1つ買おうかな…」

?「本当ですか( ﾟ∀ﾟ)!?」

山田「おう｡じゃあ…」

やまちねガールズ「待ちなさーい!!」

山田「うん?えっ､知念Σ( ﾟДﾟ)!?」

ヒノアラシ「ヒノΣ( ﾟДﾟ)!?」

山田が､並べてある青年が描いた絵を買おうと選んでいる時､

声がした方を見ると､やまちねガールズと彼女達のポケモンが､

知念とフォッコを攻撃しながら追っていた｡

山田「何で､俺らのファンが知念を襲っているんだよ!?」

?「どうしました?」

山田「あぁ､ちょっと力をかしてくれないか?」

?「は､はい!」

知念「もう､やめて(＞_＜)～!!」

フォッコ「フォッコ(＞_＜)～!!」

七海「あー､もう!観念してくれれば､いいのに!エミちゃん!」

エミ「OK!エンニュート!知念くんとフォッコに向かって､かなしばり!!」

エンニュート「シャーッ!!」

知念「っ!?」

一方､知念とフォッコはやまちねガールズに追われ､襲われ､逃げ続けていた｡

しびれを切らした七海がエミに言うと､エミは頷いて指示すると､

エンニュートが､かなしばりを知念とフォッコに繰り出そうとする｡

知念とフォッコはが､もうダメだと目を瞑った､その時!

山田のニャオニクス♂「ニャオーッ!!(10まんボルト)」

ニンフィア(色違い)「フィアーッ!!(スピードスター)」

エンニュート「シャッ(＞_＜)!?」

やまちねガールズ「キャッ(＞_＜)!?」

突然､ニャオニクス♂の10まんボルトがエンニュートの前に放たれて怯ませ､

さらに､同時に色違いのニンフィアのスピードスターが来て､

10まんボルトにぶつけて､煙を起こした｡

知念「えっ!?うわっ!?」

フォッコ「フォッコ!?」

訳が分からない知念は誰かに腕を引っ張られ､フォッコと一緒に建物に入られた｡

建物に入られたと同時に､扉をすぐに閉められる｡

知念「一体､誰…あっ!」

山田「知念､大丈夫か?」

ヒノアラシ「ヒノ?(・・?)」

知念とフォッコを助けたのは､山田だった｡

深澤「知念!」

ラウール「お怪我はありませんか!?」

そこへ､ラウールとパートナーのグラエナ､

深澤辰哉とパートナーのズルズキンとマニューラが奥からやって来た｡