moon13 ページ14
ｼｭｯ という音ともにダイモーンの尻尾があたしとうさぎの首を絞める。
『うっぐぁ…』
ﾁﾘﾝｯ ﾁﾘﾝｯと鈴をならしながら手招きをするダイモーン。
余裕を見せたその時、ｼｭﾋﾟﾝｯと一輪のバラがダイモーンを攻撃し、あたしたちを掴んでいた尻尾が解ける。
ﾀﾞｲﾓｰﾝ｢なにものねるっ！？｣
う｢タキシード仮面様！｣
ﾀｷｼｰﾄﾞｶﾒﾝ｢ピュアな心を弄ぶ者はいずれ、ピュアな心によって裁かれる｣
ﾀﾞｲﾓｰﾝ｢ねこんねるっ！｣
ﾀｷｼｰﾄﾞｶﾒﾝ｢ふんっ｣
ﾀﾞｲﾓｰﾝの攻撃を杖で交わすタキシード仮面様。
そして杖はダイモーンのお腹へと刺さった
やった！！倒し…
ﾀﾞｲﾓｰﾝ｢ぺろりっ｣
！？
ダイモーンは杖を抜いてそれをあたしたちの方へと投げてきた
タキシード仮面様へと爪をたてて攻撃をしたダイモーンによりタキシード仮面様の動きが鈍くなる。
う｢タキシード仮面様！｣
ﾀｷｼｰﾄﾞｶﾒﾝ｢逃げろ、二人とも。｣
そう言ってダイモーンへとバラを投げる。
ﾀｷｼｰﾄﾞｶﾒﾝ｢今だ、二人とも。お前たちだけで逃げるんだ！｣
タキシード仮面様…
『うさぎ、ここは一旦ひこう！！』
う｢そんなことできないよ。｣
『うさぎ！？』
ﾀｷｼｰﾄﾞｶﾒﾝ｢早く逃げろ！！｣
うさぎはタキシード仮面様の手を取り喋りだす
う｢だめ！あたし、みんなを守りたい。大切なまもちゃんも。…あたしもみんなと一緒に戦う！｣
衛｢うさこ…｣
うさぎ……双子でもやっぱりうさぎとは正反対だね
あたしは逃げようとしたのにうさぎは…
タキシード仮面様とうさぎは手を取り合い目を瞑る。
そこを狙ったダイモーンは二人から放たれた眩い光により跳ね返る。
眩い光に包まれた二人の空気がかわった。
『あれはっ！！！』
あたしたちの…故郷…シルバー・ミレニアム…
そして、プリンセス・セレニティとエンディミオン。
あたしたちの目にはしっかりとそれが見えていた。
あたしのブローチとうさぎのブローチが光る。
そして二人の間には
ﾌﾟﾘﾝｾｽｾﾚﾆﾃｨ｢…っ｣
ｴﾝﾃﾞｨﾐｵﾝ｢っ！｣
ﾌﾟﾘﾝｾｽｾﾚﾆﾃｨ｢二人の力で生まれたこれは？｣
ﾙﾅ｢伝説のロッド。｣
ｱﾙﾃﾐｽ｢スパイラルハートムーンロッド！｣
ラッキーパートナー
愛野美奈子
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フランシア - イッキ読みしちゃいました！ かわいい！ 続き待ってます！ (2021年7月14日 2時) (
レス) id: a6d4d8ba62 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - あのすみませんセーラームーンを楽しみにしていますので宜しくお願いします。 (2020年3月3日 22時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - ゆめふわーるどさん» はい、分かりましたわそしてヒロインの好きな人ははるかさんにしてください。 (2020年2月12日 22時) (レス) id: acaf3d42e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめふわーるど(プロフ) - Cirnoさん» ひええ！私が占ツクで初めて見た大好きなセラムン夢小説作者のCirnoさん!!!???こんな無名作者の作品にコメントありがとうございます!!! (2020年2月12日 3時) (レス) id: 04df186495 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめふわーるど(プロフ) - マリコさん» コメントありがとうございます！今後、夢主をカリスマの2人に絡ませていくつもりなのでお待ちください〜！ (2020年2月12日 3時) (レス) id: 04df186495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はぁせぇがぁわぁ！ | 作成日時：2020年2月7日 13時
