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ル「すげぇ広いな〜！」
『ちょっとルフィ！声が大きい！』
そんなこんなでお城の中に潜入
と言っても一応自分ん家なんだけどね…笑
ル「んで、どこに向かってんだ？」
『屋上だよ。多分パパも最高幹部もそこにいるはず』
出来るだけ声を潜めて話す
城の中に入った以上は
どこで誰が聞いてるか分からないし
そして何より不安なのがピーカの存在
そんな最悪のシナリオを頭で描いていると
急に石の壁が変形した
というよりグイーンと突き出てきて人の顔になった
ヴァ「ピーカ！！！」
ピ「麦わら、ヴァイオレット…A」
あぁ最悪…なんでこうなるかな
最後に私を見つけたその目には
確かに殺意が宿っていた
稽古の時でもあんな目は見たことない
いつもとは違うピーカに思わず体が震え上がる
このピンチをどう回避するか考えていたら
ピーカが壁の両端に手を当てた
ヴァ「潰されるわ！逃げて！！」
ヴァイオレットがそう叫び
逃げるルフィとヴァイオレット
だけど私の体は衝動的にピーカに向かっていた
『
地面から突き抜ける太陽の柱
覇気をまとった柱がピーカの体を突き抜ける
ピーカが怯んだ一瞬の隙をついて私も逃げた
そこからはもう無我夢中で走った
どこを走ってたかも覚えていないくらいに
ヴァ「A！さっきのは何⁉殺されてたかもしれないのよ！」
『わかんないけど体が勝手に…』
すごく怖かったはずなのになぜか逃げれなかった
なんとなく逃げたらいけない気がして
身体が無意識に動いていた
ヴァ「まぁ、無事だったからよかったわ」
ル「お前さっきのすげぇなぁ〜！かっこよかったぞ！」
『えへへ…ありがとう』
それはさておきピーカの件で完全にバレた
さぁどうしよう…
そんな事を考えていたら急に体が宙に浮いた
『！！！』
ヴァ「A！！」
『私は大丈夫だから！2人とも先行っててっ！！』
犯人はわかりきってる
その見えないものは心なしか
いつもよりキツく巻きついている気がした
それが能力の主の感情を表しているようだった
大丈夫…私なら出来る…こんなの止めようって言える
なにも怖くない…言えば良いだけ…
私は必死にそう自分に言い聞かせていた
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雷牙 - ローとロビンのやつ､ロー「ローの場合」とロビ「ロビンの場合」で良いんじゃないか？ (2020年12月1日 19時) (
レス) id: 0cebd2e455 (このIDを非表示/違反報告)
CHOCO(プロフ) - あっぷるぱいさん» 掲載して頂きありがとうございます！(*^^*) 絵柄頑張ってワンピースに寄せてみたんですけどわかりしたかね？|´-`)ﾁﾗ 続編も楽しみたいと思います！ (2020年2月18日 9時) (レス) id: da095af137 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷるぱい(プロフ) - CHOCOさん» 素敵なイラストありがとうございます！凄かったです！！続編作ったのでよかっらご覧ください♪ (2020年2月17日 23時) (レス) id: b191aef1ce (このIDを非表示/違反報告)
CHOCO(プロフ) - http://uranai.nosv.org/img/user/data/c/4/3/c43e8387141029e5f0145c60e1456148.png (2020年2月17日 14時) (レス) id: da095af137 (このIDを非表示/違反報告)
CHOCO(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませて頂いてます！突然すぎるんですけど、イメ画描いてみました！もう二名の方が挙げられてるので必要ないかもしれませんが、よかったら使ってください(_ _) 更新頑張ってください！ (2020年2月17日 14時) (レス) id: da095af137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あっぷるぱい | 作成日時：2020年1月7日 11時
