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小瀧 望side
メロディ「アバババババ‼」
メロディは跳ね返されたスプレーに痺れてさらには俺らの攻撃も当たる
佐藤「大丈夫⁉」
中島「ボロボロじゃねぇか‼」
神山「一応回復するで。『ヒール』‼」
神ちゃんが俺と風磨の傷を癒してくれる
マリウス「何あれ…」
菊池「クリケット・メロディ。闇のヴァイオリニストだ」
松島「なんかさらにコオロギ感増してない？」
メロディ「もう…」
メロディはスプレーで傷を癒す
重岡「マジか…」
桐山「もんち、スプレー何回くらい使えそう？」
神山「うーん、メロディは何回くらいスプレー使った？」
小瀧「二回。とは言っても軽い傷にしか使っとらんで」
神ちゃんは考え込む
神山「スプレーの消耗戦を狙うんやったらかなりきついで。軽い傷程度やったら五回くらいはいけるからな」
えっぐ…
中間「軽い傷程度？」
神山「まぁ、大怪我に分類されるもんやったらそれだけ消費が多くなる。そうなったら…後一回程度やな」
藤井「なら、行くで‼」
菊池「でも、俺と小瀧でかなりの技打ったけど全然効かなかったんだ」
小瀧「ピーチトロピカル、ドルチェとキング・ボルト・アタックでさっきの傷やで」
佐藤「それならもう大丈夫、12人もいるんだからさ」
勝利がニコっと笑いかけてくれる
佐藤「全員でメロディにダメージを与えてスプレーがなくなる、そして弱らせたとこでWESTに頼んでもいい？」
藤井「任せとけ‼」
頼りになる仲間や…
小瀧「おい‼メロディ‼」
菊池「正義の薔薇と虹に変わって」
小瀧&菊池「お仕置きや!!/お仕置きだ!!」
メロディ「何人来たって変わらないもの‼えいっ‼」
メロディはまたスプレーを投げる
それは照史のスプレーやった
メロディ「『ボレロ・カッター』‼」
まさか…スプレーを壊してここ一帯に撒く気なんか⁉
小瀧「アカン‼」
俺が駆け出そうとすると
藤井「虹の輝きよ、今ここに‼」
流星が隣を走っていく
濱田「マリウス、流星に風‼『ウィンド・トルネード』‼」
マリウス「わかった‼『フェアリー・トルネード』‼」
流星が地面を蹴ると、二人の風に乗る
藤井「『レインボー・斬り』‼」
流星はメロディを思いっきり斬りつけた
そして地面に着地するとその手にはスプレーがあった
藤井「スプレーの脅威は無くなったで‼」
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作者名：セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2020年6月16日 13時
