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110-3 ページ29

小瀧 望side



小瀧「『スイートマジック』‼」



菊池「『ボルト・スパークリング・プレッシャー』‼」



メロディ「『疾風のメヌエット』‼」



全部風で跳ね返されてしもう



メロディ「アハハ‼こんなこともできるんだよ、えいっ‼」



メロディは何かを振りかける



オレンジのスプレー



小瀧「まさか…⁉」



メロディ「『超音波』‼」



小瀧「耳塞げ‼」



俺と風磨は急いで耳を塞ぐ



メロディがまき散らしたんは照史の音のスプレーや



爆音が響き渡り、耳を塞いでもうるさい



メロディ「『暗黒のプレリュード』‼」



菊池「危ない‼『ボルト・イリュージョン』‼」



風磨は耳から手を離して俺と自分を守る



菊池「ぐっ」



小瀧「風磨‼」



爆音の中、耳の塞がずに守っとるからダメージがすごい



小瀧「いい加減にせぇ‼『スマッシュボール』‼」



俺も耳から手を離して攻撃をする



ガンガン頭が痛くなってくる



メロディ「キャァ‼」



小瀧「当た…った」



なんとか攻撃を当てることができたけど、俺らは爆音でボロボロになってきとる



メロディ「痛いな…もう」



メロディはまたスプレーを取り出して自分にかける



すると、出来とった傷がみるみるうちに消えていった



菊池「嘘…だろ」



小瀧「神ちゃんのスプレーまで…」



癒しのスプレー使われたらどれだけ傷つけても切れるまでイタチごっこや



菊池「『ボルト・シューシティング』連射‼」



小瀧「『クリエイトソール』…『ソーラービーム』‼」



メロディ「『ボレロ・カッター』‼」



押されて来とる…



メロディ「さらには…これも‼」



メロディは黄色のスプレーを振りかけてくる



菊池「ガアアアァァ‼」



小瀧「ガギギギギ…」



痺れのスプレーで俺たちの体は痺れてしもう



攻撃も止まってしもうからメロディの攻撃をバリ受ける



俺らは遠くまで飛ばされてしまう



小瀧「…風磨?」



風磨からの反応がない



小瀧「…マジか」



打ったところが悪く、気を失ってしまったのだろう



俺はヨタヨタしながらも立ち上がった



メロディ「…へぇ、まだ立ち上がるんだ」



小瀧「まぁ…な。まだ…戦えるからな」



体もボロボロやし、フラフラしとる



月虹剣を杖代わりにせんと倒れるやろうな



小瀧「皆が来るまで…待ってるしかないんや‼ミュージックタクト‼」

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設定タグ:SexyZone , ジャニーズWEST , 戦士、恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2020年6月16日 13時

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