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向井「はいっ!えいっ!!」
バンバン!
向井が、智洋と照史のガーディアン・ガンで
横山と村上に撃つと、当たって2人は
倒れて気絶した。
向井「死んで…へんよな?」
照史「気絶しているだけや。少ししたら、起きるやろ」
高木「まだ、操られている先輩たちや後輩たちがいる」
薮「あぁ、一刻も早く探そう!」
その頃、風磨と望は操られている
先輩たちや後輩たちを退け、他のガーディアンズに
任せて、メロディがいる地下へとやって来た。
先程の大きな扉の前に立った2人は頷きあうと、
扉を開けた。
メロディ「あれ?2人だけ?」
風磨と望が目にしたのは、紫色の派手なドレスを着たメロディだった。
風磨「おい!操られた先輩たちや後輩たちを元に戻せ!」
メロディ「嫌だね!」
望「爾ちゃんをひどい目に合わせやがって…お前だけは、許さへん!!」
メロディ「ボクも、あんたたちを許さない!!散々、ボクの計画を邪魔してみんなみんな、あんたたちのせいだよ!!」
風磨「知るか、んなこと!」
メロディ「うるさーい!!こうなったら、ボクの手で倒してやる!!覚悟するんだね!!」
そう言うと、メロディはバイオリンで
めちゃくちゃな音楽を弾き始めた。
すると、沢山の黒い音符が集まってきて
メロディを包み込む。
望「風磨、あれ…!」
しばらくして、メロディは巨大なコオロギに変身した。
メロディ「ボクは、クリケット・メロディ!闇のバイオリニストだ!」
風磨はロイヤルローズキースティック、
望はミュージックタクトを構えた。
風磨「(スプレーは、先輩たちや後輩たちが持っているかもしれないから使えねぇ…!)」
望「(スプレーなしじゃ、対抗できへん…でも、どうにかせんと!)」
メロディ「くらえ!疾風のメヌエット!!」
クリケット・メロディが手のナイフを使って、
音楽を奏でて、強い風を出す。
風磨「前より、風が強すぎる…!」
それでも、風磨と望は耐える。
メロディ「これは、どう?ボレロ・カッター!!」
カッターのような音符が大量に降り注ぎ、
風磨と望は間一髪でかわした。
風磨「小瀧!アイツらが来るまでかわしつつ、少しでもダメージを与えるぞ!」
望「おん!」
果たして、SexyZoneとジャニーズWESTはジャニーズの
先輩たちや後輩たちの洗脳をとき、
メロディを倒すことが出来るのか!?
次回、メロディとのラストバトル!!
第109話『またか!?操られたジャニタレたち!!』 終わり
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作者名:セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2020年6月16日 13時