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109-9 ページ26

向井「はいっ!えいっ!!」

バンバン!

向井が、智洋と照史のガーディアン・ガンで

横山と村上に撃つと、当たって2人は

倒れて気絶した。

向井「死んで…へんよな?」

照史「気絶しているだけや。少ししたら、起きるやろ」

高木「まだ、操られている先輩たちや後輩たちがいる」

薮「あぁ、一刻も早く探そう!」


その頃、風磨と望は操られている

先輩たちや後輩たちを退け、他のガーディアンズに

任せて、メロディがいる地下へとやって来た。

先程の大きな扉の前に立った2人は頷きあうと、

扉を開けた。

メロディ「あれ?2人だけ?」

風磨と望が目にしたのは、紫色の派手なドレスを着たメロディだった。

風磨「おい!操られた先輩たちや後輩たちを元に戻せ!」

メロディ「嫌だね!」

望「爾ちゃんをひどい目に合わせやがって…お前だけは、許さへん!!」

メロディ「ボクも、あんたたちを許さない!!散々、ボクの計画を邪魔してみんなみんな、あんたたちのせいだよ!!」

風磨「知るか、んなこと!」

メロディ「うるさーい!!こうなったら、ボクの手で倒してやる!!覚悟するんだね!!」

そう言うと、メロディはバイオリンで

めちゃくちゃな音楽を弾き始めた。

すると、沢山の黒い音符が集まってきて

メロディを包み込む。

望「風磨、あれ…!」

しばらくして、メロディは巨大なコオロギに変身した。

メロディ「ボクは、クリケット・メロディ!闇のバイオリニストだ!」

風磨はロイヤルローズキースティック、

望はミュージックタクトを構えた。

風磨「(スプレーは、先輩たちや後輩たちが持っているかもしれないから使えねぇ…!)」

望「(スプレーなしじゃ、対抗できへん…でも、どうにかせんと!)」

メロディ「くらえ!疾風のメヌエット!!」

クリケット・メロディが手のナイフを使って、

音楽を奏でて、強い風を出す。

風磨「前より、風が強すぎる…!」

それでも、風磨と望は耐える。

メロディ「これは、どう?ボレロ・カッター!!」

カッターのような音符が大量に降り注ぎ、

風磨と望は間一髪でかわした。

風磨「小瀧!アイツらが来るまでかわしつつ、少しでもダメージを与えるぞ!」

望「おん!」


果たして、SexyZoneとジャニーズWESTはジャニーズの

先輩たちや後輩たちの洗脳をとき、

メロディを倒すことが出来るのか!?

次回、メロディとのラストバトル!!


第109話『またか!?操られたジャニタレたち!!』 終わり

第110話 見てろ!!これが本当の音楽だ!!→←109-8



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設定タグ:SexyZone , ジャニーズWEST , 戦士、恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2020年6月16日 13時

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