101-12 ページ12
聡「スワン…今度こそ､あんたを倒す!!聖くんの仇は…」
聡&淳太「俺が討つ!!」
俺たちはそう叫ぶと､変身した｡
聡「ウェイクアップ・ロイヤルローズガーディアン!!」
淳太「レインボーガーディアン・メタモンフォーゼ!!」
Aサイド
勝利「ロイヤルローズキースティック!!パッション・イルミネーション!!」
戦士姿の勝利がロイヤルローズキースティックで､
小さな炎を2つ出した｡
すると､少しだけ霧が晴れて近くが見えるようになった｡
琴都「これで､霧の中を歩けるね!」
淳太くんを探すため､あたしと勝利､琴都と流星くんが
戦士になって霧の中に入ることになった｡
残りはホテルの中で待機｡
通信は繋がらないので､和子が探知のお札を
あたしと琴都に貼ってくれた｡
棗「皆さん､お気をつけて」
雅純「淳太くん､無事だといいんだけど…」
流星「大丈夫や!他の皆に､すぐに出られるように準備するように伝えてや!」
なっちゃんと雅純くんは「了解!」と頷いた｡
A「…行こう!」
あたしたちは､霧の中に入った｡
流星くんはメロディタクト､琴都はムーンライトソード､
勝利はロイヤルローズキースティック､あたしはソーラーローズキーソードを
構えて進んでいく｡
勝利「二手に分かれよう｡俺とAは右､流星くんと琴都は左へ」
流星「通信はできへんけど､地図機能は確認できるしな｡ただ､淳太の場所が特定できへん｡異常気象の霧が原因やろうな」
琴都「早く､淳太くんを見つけよう!」
A「うん」
あたしたちは二手に分かれて､霧の中を歩き出した｡
Noサイド
聡「…えっ!?俺のコスチュームが…」
淳太「俺もや!」
二人が変身すると､コスチュームが若干変化していた｡
聡の頭の上に乗っている王冠のマークが
緑の薔薇から青い蝶に変わっており､
中に入っている緑の上部分の着物に
青い蝶が散りばめられ､左手の中指には
青い蝶の指輪がついていた｡
一方､淳太の方は黄色の和服衣装に
青い蝶が散りばめられ､
額に青い蝶のティアラが着いていた｡
淳太「もしかして…」
聡「聖くんが俺たちをパワーアップさせてくれたんだ!」
スワン「何なのよ…」
聡「大地と絆と青き蝶の王､キング・フォレスト・ローズ!!パピヨンモード!!」
淳太「大いなる知性と青き蝶の力､パピヨン・ブレイン・レインボウ!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2020年5月3日 19時
