第65話 VSファントム・フォー!卵を守れ! ページ42
和子サイド
アナウンス「西東丘図書館、まもなく閉館でございます」
守「もう閉まる時間だ。帰ろっか」
和子「はい(^^)」
放課後、私は守さんと西東丘図書館で試験勉強をしていました。
Aちゃんと琴都ちゃんには申し訳ないのですが、
「今日は図書館で試験勉強します。調べものがあるので」と
丁重に断りました。
西東丘図書館を出て、守さんが私を家まで送ってくれることに。
守「学校はどう?」
和子「楽しいです。友達もいて、充実していますし」
守「それは、良かった(^^)」
守さんが通っている学校も、もうすぐ試験。
彼が通っている学校は、5日間も試験があるんですって。
大変そうですね…。
「そこのお嬢さん」
和子「あなたは…!」
声がした方をふりかえると、ブライアンさんの姿が。
その後ろには、男性二人と女性二人。
守「誰だよ、あんたたち!」
守さんが、私を守るように立ちます。
スワン「坊やには用は無いのよ」
エンペラー「用があるのは、お嬢さんだけだ」
私…まさか!?
メロディ「そう。謎の卵を持っているの、キミだよね?」
パロット「隠そうとしたって、無駄やで」
私は学校の手提げバッグを、両腕でぎゅっと抱きしめました。
私が持っていたこと、バレたんですね…!
ブライアン「たまたま、ハンナ先輩の部屋に日記があったからさ、読んでみたらあんたのことが書かれていたんだよ。それに、あの時はよくも騙してくれたじゃないか。偽物の卵を持ってきたことを。もう、オイラは騙されないぞ!」
守「(小声で)何で狙われているの?卵って、何…?」
和子「守さんには、教えられません…」
守「何か事情があるみたいだね。分かった、聞かないよ。今は、逃げよう」
そう言うと、守さんは私の手を掴んで走りました。
ブライアン「逃がすか!行け、ファントム・フォー!!」
4人「ラジャー!!」
Noサイド
スワンとパロットは変身ハイパーダークパレットとハイパーファントムペン、
エンペラーは変身ハイパーダークブレスとハイパーファントムキースティック、
メロディは変身ハイパーダークパクトとハイパーファントムキーパラソルを使って
ハイパー怪人に変身する。
スワン&パロット「ハイパーダークファントム・メタモルフォーゼ!!」
エンペラー&メロディ「ウェイクアップ・ハイパーダークファントム!!」
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セーラーローズ(プロフ) - 黒髪の白雪姫#絵描き同盟さん» ありがとう(^o^)!! (2019年7月15日 12時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#絵描き同盟(プロフ) - 移行おめでとうございます((o(^∇^)o)) (2019年7月15日 12時) (レス) id: e3c3e8a1b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2019年7月15日 0時