ローズとレインボーのガーディアンズ戦記(SZ×JW) 12 (ページ38)

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ＮＯ side

藤井「ピーチ!!」

ラックはピーチの元に駆け寄る

ピーチはカメラ怪人によって止められていたミーティアグリッドを下にいる者に当たらないように弾いていたが

そこにまさかのパロットが真似たミーティアグリッドが当たってしまったのだ

小瀧「いってぇ…」

ピーチは負傷してしまった

藤井(傷を癒す技を持っとったらイケたのに…。クソ)

ラックはピーチを置いて立ち上がる

小瀧「何をする気なん？」

ピーチは当たり前だが、心配する

藤井「安心せぇ。死ぬ真似はしぃひんから」

ラックは虹月剣を構えて、カメラ怪人へと突っ込んで行った

ーーー

神山「スマイル…」

パロットの真似攻撃、スマッシュボールはスマイルのバーニング・ウォールにて防がれたのだ

重岡「真似されても構わん。味方がピンチの時に躊躇する訳にはいかんやろ」

パロット「それがおたくの技ですか。吸収!!」

バーニング・ウォールは吸収されてしまった

重岡「出しみ惜しまず行くで!!守れるもんなら守ってみ!!『インフェルノ』!!」

パロット「『バーニング・ウォール』!!」

スマイルの攻撃がパロットの真似攻撃と当たる

パロット「中々の防御力やな」

神山「…敵は…1人やないで!!『ファイヤーフラワーズ』!!」

そこにファッションの攻撃も加わる

パロット「!?」

パロットに焦りが見えてきた

重岡「それ(バーニング・ウォール)な、確かに単(・)体(・)攻撃に対する防御力は高いねん」

神山「でもな、攻撃が重なると…」

スマイルとファッションの攻撃がバーニング・ウォールを超えたのだ

パロット「なんやと!?」

重岡＆神山「簡単に壊れてしまうんや!!」