ローズとレインボーのガーディアンズ戦記(SZ×JW) 12 (ページ14)

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ＮＯ side

佐藤「炎と情熱の王子､パッション・ローズ!」

松島「大地と絆の王子､フォレスト・ローズ!」

中間「大いなる知性の力、ブレイン・レインボウ!!｣

濱田「安らぎの優しさを、カインド・レインボウ!!｣

藤井「希望と未来の光、ラック・レインボウ!!｣

佐藤「闇に堕ちた天狗怪人!!」

藤井「とっととお家に帰れ!!」

中間「今回ブライアンとかおらんのか…」

ブレインたちは周りを見渡す

どこからかこっそり狙って来るかと思ったがどこにもいなかった

佐藤「スキ攻撃は警戒しなくて良さそうだね」

松島「だったら行くよ!!」

藤井「せやったら久しぶりに使うで。『ブレッシング』!!」

ラックからのブレッシングを受け、フォレストとカインドは走り始めた

濱田「『ウィンド、オブ、セーバー』!!」

天狗「キシシシシ。『鎌鼬』」

カインドのウィンド、オブ、セーバーは風の刃が相手を切り裂く

天狗怪人の鎌鼬も同じようなもの

なので…

濱田「どっちもどっちや。…跳ね返される」

攻撃が通じないのだ

中間「なら、これでどうや？『カースド・ソニック』!!」

ブレインが叫ぶと雷の矢が現れ天狗怪人へと向かう

天狗「…チッ」

天狗怪人は相殺出来ないと判断したのか避ける

藤井「風で攻撃って…いつぞやの傘怪人みたいやな」

佐藤「『パッション･スナイパー』!!」

パッションが攻撃をするとラック、カインドも続く

濱田「合わせてみよか!!『フェザー・スクリュー』!!」

藤井「濱ちゃんと勝利、行くで!!『アクアプリズン』!!」

佐藤＆濱田＆藤井「「『炎と水の風鳥(バーニング、ウォーター・バード)』!!」」

天狗怪人はまた、避けようとする

松島「逃がさないよ!!『フォレスト･ウィップ』!!」

しかし、フォレスト･ウィップで身動きが取れなくなり攻撃を受ける

天狗「グッ…」

天狗怪人は片膝をつく

これで決着かと思ったが

天狗「…『台風』」

台風並の風を巻き起こしたのだ

下に落ちていた葉っぱも巻き込まれる

中間「隠れろ!!『フローズンプロテクト』!!」

ブレインは変身しているガーディアンズたちを

佐藤「こっちは俺に任せて!!『パッション･ディフェンス』!!」

パッションは風の籠の中に捕まっているガーディアンズを守る

さらに続く

爾「皆!!望を…助けて!!」

爾が助けてを求めて来たのだ