検索窓
今日:6 hit、昨日:10 hit、合計:6,256 hit

62-4 ページ12

五月女 爾side



少しだけ紅葉狩りに興味を持ったのでたくさんの紅葉がなっている所で有名な所に1人で来た



爾「…綺麗。チーターと来たかったな」



周りに人がいないと思った呟いた言葉



それは…



小瀧「…爾ちゃん!!」



彼にだけ届いていたみたい



爾「…望?」



小瀧「爾ちゃん1人で来てたんや」



私たちは場所を変えて、人目につかない所で話している



仮にも望はジャニーズ



変に週刊誌とかに撮られたら今後が大変だ



爾「うん。まさか、望に会えるなんて思ってもなかったよ」



小瀧「俺もや。爾ちゃんがここにいるなんて思ってもなかったわ」



そこからずっと話す



私は近況報告



望もドラマとか、ジャニーズの先輩方との話をしてくれる



さすが関西人と言ったところで話すのが上手



どんどん私は話に引き込まれて行く



ずっとこんな幸せな時間が続けばいいのに…



そう思っていたけど



メロディ「…爾?」



後ろから懐かしく、二度と聞きたくない声がした



私と望は声の方を向く



小瀧「…誰?」



メロディ「ボク?ボクは真野音葉。コードネーム、メロディ。爾の友達なんだ」


小瀧(コードネーム!?じゃあ、KASUGANOコーポレーションの!!アイツの前で変身、出来へん!!人目のない所に行かへんと…)



そう言って笑う音葉は怖かった



私は望の手を引いて走る



望「爾ちゃん!?」



爾「彼女が復活してるなんて…」



無我夢中で走る



メロディ「あらら…。ボク、嫌われてるね。まっ、いっか。『音符の矢、低音ド』」



後ろから氷の矢がたくさん飛んでくる



ワザとなのか私たちには当たらない



小瀧「爾ちゃん…誰やねん、あいつ!?」



何とか木の後ろに隠れて話をする



爾「彼女は私と同じだったの。ローズガーディアンズに倒されたと思ったけど…」



なんで…復活してるの?



小瀧「なんか…厄介な関係みたいやな」



爾「…うん」



メロディ「何気楽に話してるの?」



もう追いつかれてる



私を囮にして望だけでも逃がさなきゃ…



小瀧「逃げるで!!」



そう思ったけど望が逆に私の手を引いて走る



メロディ「いいね。そういう感じ。2人仲良く捕まってよ。『拘束五線譜』」

62-5→←62-3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:SexyZone , ジャニーズWEST , 戦士、恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

セーラーローズ(プロフ) - 黒髪の白雪姫#絵描き同盟さん» ありがとう(^o^)!! (2019年7月15日 12時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#絵描き同盟(プロフ) - 移行おめでとうございます((o(^∇^)o)) (2019年7月15日 12時) (レス) id: e3c3e8a1b1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2019年7月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。