ローズとレインボーのガーディアンズ戦記(SZ×JW) 11 (ページ48)

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…というわけである｡

遥「聖くん､着いたぞ」

声がしたので､木の影に隠れて様子を見る｡

あの人形のような美形の青年は…｡

聖「ありがとうございます」

…ミア!!

それに､アイツは…!

遥「じゃあ､私は失礼するよ｡また会おう」

聖「はい､失礼します」

ミアは家に入り､アイツも去っていった｡

アイツ…斑目遥は､オイラの元同僚｡

つまり､オイラはジャニーズ事務所を辞めてから警察学校に入った｡

オイラは刑事になるために､警察学校に入って

遥と一緒に切磋琢磨していた｡

しかし､警察学校に入って数年後､オイラは別の同僚と言い争いになって退学した｡

遥…お前には､申し訳なかった…｡

ごめんな｡

オイラは俯きつつ､その場を去っていった｡

第61話『無名のバイオリニスト､復活』終わり

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この話から登場するキャラクター
秋本(あきもと)守(まもる)
和子の幼なじみで､東京にある学校に通っている男の子｡栗色の髪に､顔立ちの良いイケメン｡父子家庭で､両親は幼稚園の時に離婚している｡和子との関係は…?

メロディ/真野(まの)音葉(おとは)
ライリーの部下で､無名のバイオリニストである中性的な容姿をした少女｡一人称は『ボク』｡マイペースで天真爛漫だが反面､目的のためなら手段を選ばない残忍な所もある｡1年前､セクゾンに倒されたがライリーによって復活した｡なお､正体を知らぬまま倒されたので､ガーディアンズの正体は知らない｡
人間の時はバイオリンを使って戦い､怪人の時はコオロギに変身してナイフの腕をバイオリン代わりにして戦う｡
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