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NO side
レイチェル「なんで…」
レイチェルは先程から押されていた
絵恋「あたし…ずっと、モデルのライバルのあなたと争ってきて、切磋琢磨してきたじゃない。それなのに、どうして仲良くしようとしないの!?」
レイチェル「ふん!雑誌やニュースでは、あたしたちをライバルとか言っているけど、あたしは出世のためだけに、やっているのよ!!」
絵恋「出世のため?」
レイチェル「トップモデルになって、モデル界の頂点に立つのよ!!あんたはもちろん、他の仲間モデルにはいーっさい、仲良くする気はないわ!!」
絵恋「でも、あなたには…」
レイチェル「えぇ、そうよ。ミアをはじめ、彼らはあたしの大切な仲間…彼らに支えながら、モデルをやってきた」
絵恋「あたしは、ずっとあなたと仲良くなりたいと思っていた…本当は、そう思っているんじゃないの?」
レイチェル「そんなわけないわ!!ピンキー・ショック!!」
レイチェルがロッドを出して、ピンク色の電撃を出した。
絵恋「ウェイクアップ・ロイヤルローズガーディアン!!」
絵恋は、クイーンフォームに変身した。そして、
絵恋「アンジェラ・ローズキーロッド!!エンゼル・ヒーリングストーム!!」
水色の風を起こして、電撃を掻き消してレイチェルに直撃する。
レイチェル「っ!!ブロッサム・ブリザード・シグマ!!」
絵恋「エンゼル・フェザー・ハリケーン!!」
お互いの技がぶつかり合い、煙が起きた。
絵恋「はぁ、はぁ…」
レイチェル「はぁ、はぁ…」
絵恋「栞子、悪いことは言わないよ。KASUGANOコーポレーションを退職して」
レイチェル「絵恋…そうはいかないわ…」
レイチェルが立ち上がった、その時。
レイチェル「キャッ!!」
レイチェルが動けなくなっていた。
絵恋「あのリングって…」
マリウス「絵恋ちゃん!!チャンスだよ!!彼女を浄化してあげて!!」
絵恋「う、うん!!」
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セーラーローズ(プロフ) - 黒髪の白雪姫#絵描き同盟さん» ありがとう(^^)!! (2019年6月14日 11時) (レス) id: 1a91ea82b6 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#絵描き同盟(プロフ) - 移行おめでとうございます((o(^∇^)o)) (2019年6月14日 7時) (レス) id: e3c3e8a1b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セーラーローズ&慧jump x他1人 | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2019年6月8日 23時