第33話 夏祭りと新たなセクゾンの力! ページ20
和子サイド
ー西東丘大学ー
夕方の5時｡
夏休みに入って初めての土曜日｡
私は一足先に､西東丘大学の前にいました｡
碧楓「和子ちゃーん(＾∇＾)!」
声がした方を見ると､黄緑の浴衣を
着た碧楓ちゃんとオレンジ色の
浴衣を着た綾女さんが来ました｡
和子「碧楓ちゃん､綾女さん｡こんばんは」
綾女「こんばんは､西園寺さん」
私たちは､ある目的で夏祭りに来ました｡
お祭りを楽しむのもそうですが…｡
綾女「織子と慧灯くん､大丈夫かしら…」
演劇コンテストで優勝したら､
鈴世さんは織子さんに告白するはずでしたが…｡
碧楓「慧灯先輩､『しまったぁ!!辻井さんに告白するの忘れたぁ!!』ってショック､受けていたもん」
そうですよね…｡
綾女「あっ､織子と慧灯くんだわ」
私たちは少し遠いところから､
お二人の様子を見ることにしました｡
鈴世「辻井さん､お待たせ!待った?」
織子「ううん､大丈夫!行こう!」
お二人は嬉しそうに大学に入りました｡
和子「行きましょうか」
私たちは続けて大学に入り､
お二人を尾行しました｡
絵恋サイド
爾「絵恋さん､遥さん､みんな!早く早く(＾∇＾)!」
遥「爾ちゃん､そんなにはしゃがなくてもいいじゃないか」
絵恋「うふふ…」
爾ちゃん､夏祭りに来てから楽しそう｡
澪「こうやって､4人で行動するのは久々ですね」
勤「あぁ､そうだな」
今日は敵時代から一緒だった3人と
友人の遥ちゃんと一緒に､
西東丘大学の夏祭りに来ていた｡
遥「仕事の休暇に､君と友人たちと夏祭りを楽しめるなんて私は幸せだな」
爾「遥さんは､何食べたいですか?」
遥「そうだな｡私は…」
爾ちゃんと遥ちゃんは食べ物の屋台で
どれを食べようか､迷っている｡
楽しそうな2人をあたしたち3人で
見守っていると…｡
晴雨「絵恋さん!」
絵恋「あら､晴雨ちゃんと雪兎くんじゃない!」
雪兎「こんばんは」
澪「ご無沙汰しています｡お二人でデートですか?」
晴雨ちゃんは「そうなんです!」と
雪兎くんとニッコリした｡
勤「絵恋さん､お知り合いですか?」
絵恋「彼女､あたしのファンで『レディー･ヒュプシュ』の読者なんだ」
それに､晴雨ちゃんはあたしが
よく行っているカフェ『エンゼル･フリーデン』で
働いていて､よく会っているの｡
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黒髪の白雪姫#ツキミたん同盟(プロフ) - 慧jumpさん» 慧jumpさんきっといろんな意見があると思いますが、慧jumpさんのペースで頑張って下さい！応援しています((o(^∇^)o)) (2019年2月22日 11時) (
レス) id: 5ea0d9751e (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫#ツキミたん同盟(プロフ) - みけねこ。さん» みけねこちゃん勉強頑張って！ (2019年2月22日 11時) (レス) id: 5ea0d9751e (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - みけねこ。さん» 基本的に夜空いています。ちょくちょくボードを覗くので何が連絡等ありましたら書き込んでおいて頂ければ読みます。 (2019年2月20日 22時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ。(プロフ) - 慧jumpさん» 慧jumpさん、本当にありがとうございます…！すごく嬉しいですし、安心しました。時間が空いてる時、私のボードに来てくれませんか？作品の詳細を教えます。 (2019年2月19日 6時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - セーラーローズさん» そうです！御二方の作品は良く読みます！ (2019年2月18日 22時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけねこ｡＆セーラーローズ&慧jump x他2人 | 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2019年2月10日 6時
