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藤井流星side
そして舞台のセットは大急ぎで変えられ、夜の世界に。
目の前から豪華な振袖をき、綺麗なメイクをした月人役の女の子が登場した。
月人「さあ、赫夜姫 帰りましょう」
慧灯「そうはさせるか!」
月人「貴方の怒りを静めて差し上げましょう」
そう言うと共に、後ろの使者たちが陽気な音楽を奏で人々を眠りにつかせた。
裕貴「ひ、ひめ…っ」
織子「どうか…連れていかないで、ください…」
月人「
そしてふたりとも眠りについてしまった。
「今までありがとうございました。おばさま、おじさま…」
月人「さあ、
尚生「ちょっと待て!」
するとあとからカッコよく尚生の登場。
馬に乗って登場って勇者感ハンパないわ
「
尚生「
「ええ、もちろん」
尚生「俺は1度たりともお前も忘れはしなかった。今でももちろん愛してる」
「私も貴方を愛しています。これからも忘れることはないでしょう」
スポットライトはふたりだけを浴びさせる。手を重ね、至近距離で見つめ合うふたり。
流星「ちかいちかいちかい!」
望「流星、黙って観てろ」
だって近いねんて!!
「たとえ
尚生「そうだ。違う世界に居ても、何度でも探しにいく。
また会おう」
「はいっ…!」
琴都は本物の涙を拭いながら、尚生と離れ、月へと帰った。
そして舞台の幕は閉じてゆく…
\パチパチパチ…/
マリウス「すっごくいいお話だったね!」
神山「あのままふたりくっついて欲しい気持ちもあったけど…」
望「それは流星が許さんで(笑)」
風磨「気持ちこもりすぎだろ(笑)」
勝利「でも、よかったね。無事に終わって」
流星「ほんまそうやわ、!」
コンテスト終わりに発表された結果では、少数派の最優秀賞に選ばれ金を受賞することが出来た。
こうして団結力が合致した演劇部に幸福の風がなびいたのであった─
第22話【演劇部のピンチとキズナ。】終わり
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ユン - ありがとうございます!!レインボーガーディアンズだけで、お願いします。 (2019年1月27日 14時) (レス) id: 5da6ee3015 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - ユンさん» リクエストの件ですが、今回は特別に受け付けます。1つ、お聞きしたいのですが、リクエスト内容はレインボーガーディアンズだけの話なのか、ローズガーディアンズとレインボーガーディアンズの合同の話なのかだけ、教えていただけますか? (2019年1月24日 14時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - ミルクさん» コメント、ありがとうございます!そう言ってくださり、嬉しいです。 (2019年1月22日 20時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ。(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます!私は読みやすさを一番に意識しているので、ミルクさんのお役に立ててとても良かったです!頑張りますっ^^゜ (2019年1月22日 17時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 祐莉さん» コメント、ありがとうございます。遥がガーディアンズを敵視する理由は、後々分かると思います。 (2019年1月22日 12時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みけねこ。&セーラーローズ | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2019年1月14日 8時