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藤井流星side
舞台は都、かぐや姫がこの街に来たことを祝うために家では宴会をひらいた。
村人の手には酒のみ、ご馳走が。辺りは陽気な音楽で響き渡っていた。
村人「ところで、その『
裕貴「のちに幕の奥で歌声を見してくださります」
村人「はやく目に懸かりたいところだよ」
ガハハと笑う酔っ払いたちの奥にある部屋ではかぐや姫がポツリと座っていた。
真ん中で区切られて、片方だけにスポットライトが当てられる。
「この宴会は誰のためなの…」
碧楓「もちろん、姫様のためですよ。皆方とても喜んでおります」
「私はそんなの願ってないわ。どうせなら村の人達と祝いたかった…」
碧楓「姫様…」
村に帰りたいと思い悲しむかぐや姫を侍女がそっと傍による。
そして宴会は朝まで続き、やがて時は過ぎてあの名場面へと近づいてきた__
裕貴「かぐや姫、5人もの貴族が貴女に求婚を申し出てくれたぞ！」
「え、私に…ですか？」
裕貴「今こちらに向かっているようだ、こんなこと二度とないぞ…皆の者支度を！」
「待ってください、私は誰とも結婚なんてしたくありません」
裕貴「しかし「お断り願います」…かぐや姫…」
そんなんこっちだってお断りや。
琴都を嫁になんてやるもんかっ、(
侍女「来られました！」
裕貴「とにかく、ご挨拶だけは頼む。ここにお呼びしなさい」
「……」
そして1枚の幕を挟み、見合うことになったかぐや姫。
おもてなしとしてかぐや姫は箏を弾きながら歌を披露した。
歌声を聴いた貴族らは余計に惚れ込むが、かぐや姫は
「あなた方とは結婚できません。なぜなら私には約束を交わした運命のお相手がいるからです」
と言って突き放した。
しかしそれでも諦めない彼らにそれぞれに無理難題を押し付ける。
そうこれが国語の授業でも習う有名な場面だ。
結末としては誰も彼女の要望に応えることは出来ず、結婚は破棄となった。
そしてこの後のシーンで登場するのは…
・
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ユン - ありがとうございます！！レインボーガーディアンズだけで、お願いします。 (2019年1月27日 14時) (
レス) id: 5da6ee3015 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - ユンさん» リクエストの件ですが､今回は特別に受け付けます｡1つ､お聞きしたいのですが､リクエスト内容はレインボーガーディアンズだけの話なのか､ローズガーディアンズとレインボーガーディアンズの合同の話なのかだけ､教えていただけますか? (2019年1月24日 14時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - ミルクさん» コメント､ありがとうございます!そう言ってくださり､嬉しいです｡ (2019年1月22日 20時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ。(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます！私は読みやすさを一番に意識しているので、ミルクさんのお役に立ててとても良かったです！頑張りますっ^^゜ (2019年1月22日 17時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 祐莉さん» コメント､ありがとうございます｡遥がガーディアンズを敵視する理由は､後々分かると思います｡ (2019年1月22日 12時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけねこ｡＆セーラーローズ | 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2019年1月14日 8時
