28.騙された ページ29
千「お待たせ
さぁ行こうか」
私は約束通り、夜にRe:valeの二人と合流した
予定もないしね
百「ついたよ！」
そこは、私の知らないところだった
どこかの寮だろうか
百さんが呼び鈴をならす
百「こんばんはー！Re:valeでーす！」
壮五「……Re:valeさん！？それにAさん！？」
…やられた
ここは…IDOLiSH7の寮だ
A「嘘つき…騙された」
千「ん？僕は何も騙してもないし嘘もついてないよ」
ナギ「oh！スペシャルゲストですか？」
千「とりあえず、上がらさせてもらうよ」
壮五「え、でも！」
百「俺たちは先輩、だよね？」
笑顔でとんでもないこと言うじゃんこの人
A「帰ります」
千「だめだめ、今日の夜は僕と一緒って約束だろ？」
…
壮五「えっと、あの…Aさん」
A「何でしょうか」
壮五「九条さんと陸くんは、陸くんのお部屋にいるので
あ、そこの通路曲がってすぐに部屋です」
A「…ありがとう」
もうここまで来たら、話すしかない
Re:valeの二人がここまでして連れてきたんだし…
こんこんっとノックをする
すると部屋の中から声がした
天「誰？今大事な話をしてるから陸に用なら後にしてくれないかな」
A「あ、そう
じゃあ後にするわ」
そう言うと、勢いよく扉が開いた
ぶつかったらどうするのよ
天「…来てくれないかと思った」
A「Re:valeの二人に強制連行されたのよ」
陸「A？」
陸にぃは、お茶を用意していた
この様子だと、天にぃは来たばっかりのようだ
陸「夢じゃないよね？俺たち三人揃ってるなんて…」
A「夢じゃないわ
体調大丈夫なの？陸にぃ」
陸「大丈夫だよ！入って入って！
Aのお茶も用意するよ！」
なれてない手つきでお茶を入れる
そりゃあ、昔は寝たきりだったしね
両親の手伝いで私は慣れてたけど
私たちは向かい合い
少し沈黙が流れる
陸「えっと…あはは
会ったらいろいろ話そうと思ってたのに全部吹き飛んじゃったな…」
天「じゃあ僕から話すよ
陸、A、好きな子いる？」
！？
急に何を言い出すのこの人は
でも、この手の話でいうことはいつも決まっている
陸「その…気になってる子なら…」
なんですと
もしかして小鳥遊さんかな
A「私の好きな子は、私が着た服を着てくれる子よ」
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なつめみく - ふぇぇぇぇん神無理凄い結婚しよ (9月28日 12時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
世良(プロフ) - VOCALOID好きの一般人。さん» お返事が遅れて申し訳ないです。新作は今年中には出す予定ですのでもう暫くお待ちください。 (2020年11月2日 16時) (レス) id: 0e2eee5203 (このIDを非表示/違反報告)
VOCALOID好きの一般人。(プロフ) - こんにちは。唐突で悪いのですが、続編はいつぐらいになるでしょうか…？ (2020年8月18日 4時) (レス) id: 4b860c5a49 (このIDを非表示/違反報告)
世良(プロフ) - EMIKOさん» お返事遅れて申し訳ないですっ！そこまで大まかなイメージは考えてないですが、陸天の妹なだけあって容姿端麗のつもりです。基本は読者様の思った姿で読んで欲しいので、細かい設定は考えてません(^-^) (2019年12月6日 20時) (レス) id: 0e2eee5203 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - すみません、、、主人公の特徴を教えて頂けますか? (2019年11月23日 12時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：世良 | 作成日時：2019年6月2日 23時
