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出られない部屋 2 ページ2
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もう起こす気力も無くなってしまい、どうでもいいや……の気持ちでイドンヒョクの眠っている側から離れ、フローリングの床に座る。
イドンヒョクはそれから数十分しても起きなかった。眠りが本当に深いタイプなのだろうか。フローリングの床は寝にくいだろうに。
私がぼんやりと見つめていると、その時は来た。
イドンヒョクの瞼がぴくりと痙攣し、開く。
彼はきょろ、と辺りを見渡すと、私に視線を定め、その丸っこい目を見開いた。
「……何でこんなところにAサンと一緒にいんの？」
そ、それはこっちが聞きたいんですけど……。
とにかく、イドンヒョクが起きて分かった情報が１つある。
それはイドンヒョクもこの状況が全く理解できておらず、私とまるきり同じ状態ということだ。
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あき(プロフ) - めちゃくちゃ好きです！！！ありがとうございます！！！！！ (2023年5月2日 13時) (
レス) @page13 id: 52a0eb3ad9 (このIDを非表示/違反報告)
やまぴ(プロフ) - 同人誌のノリ分かる夢主好きですｗｗボイプラも好きなので他作品も読みました！文体すごく好きです！更新楽しみにしてます！ (2023年4月17日 5時) (レス) @page4 id: b2d974e411 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ベロ子 | 作成日時：2022年12月23日 23時
