【実況者】憧れのあの人【セピア】 (ページ38)

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※第三十七話ページ38

※表現注意

セピアさんはベッドの上に座ると、手招きをしてきた
私は戸惑いながら隣の座る
そういう事をすると受け取ってもいいんですかね…？？

セピアさんの顔を見ると彼はキスをしてきた
唇、頬、首元。私はくすぐったくてつい声を出してしまった

「ふふ、可愛い」

いつもより艷やかな顔をしたセピアさんを見て、心臓がうるさくなる
セピアさんの背中に手をまわした

セピアさんが私の頭を撫でている
その後すぐに睡魔に襲われ、意識を手放してしまった

隣で彼女が眠っている。今日久し振りに会えて嬉しかったのだが、他の実況者とばかり話していて少しだけ焼いてしまった

俺は大人っぽく振る舞っているが、中身はこんなにも子供っぽい

彼女を見つめていると、どんどん眠たくなってきた。彼女の頬を撫でて眠りについた

目覚めるとアップでセピアさんの顔がありとても驚いた。起こさないように静かにベッドから出る。腰に鈍い痛みが走った
それを我慢しつつ、キッチンへ向かい朝食を作る

ハムエッグとサラダとスープを作り、私はセピアさんを起こしに向かう

『セピアさん、起きて』

肩をたたいて声をかける。するとうっすら目を開けて、返事をしてくれた。
私は起きたのを確認し、トーストの準備をする

少ししたらセピアさんが目を擦りながら来たので、二人で朝食を食べる

「美味しい…！流石Aちゃんだね。」

『ありがとう。』

好きな人に褒められたので、気分がすごく上がった

今日は二人で休日を過ごす事にした
ゲームの録画をするらしいので、私は邪魔をしないためにリビングで実況動画を見ることにした