＊カルマの欠片たち＊ (ページ33)

今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:242,083 hit

＊あとがき＊ページ33

最後まで読んで下さった方々、ありがとうございます(ペコリ)

瀬音です。

・

このお話について、諸々思うことを最後に記したいと思います。

・

えーっと、まず。

見るとこのお話を最初に書いたのが８月２０日。

その、多分２、３日前のひみ嵐が、全ての始まりでした。

実験だったかな？二宮さんが大野さんの額に人差し指を当てて

「指１本で立てない！」とした時の、二宮さんの表情に

スッコーーーーーン！と打ち抜かれました。

笑顔で、人を指１本で支配してるドＳっぷり(あくまでも私の主観です)に

胸を打ちぬかれまして。

これは保存版やでぇ！あの瞬間をリピートやでぇ！となった、はずなのに

何をどうして？その録画を消してしまいまして。

１度しか観てなかったのに！

あの二宮さんは最高だったのに！！と、ジッタバタ暴れまくり

観れないなら、思い出だけであのドＳっぷりを書くわい！

笑顔で人を支配しつつ、黒い笑顔の裏の哀しみを書くわい！と

急遽書き出したお話でした。

････････どなたか、あの「ドＳ二宮さん」持ってません？？？(いや、あくまでも、

ドＳ。しかも哀しみを秘めたドＳ。に見えただけです～！)

・

・

そしてタイトルの「カルマ」ですが、色々な意味を持つ言葉ですが

一番一般的かな、と思う「業」の意味でつけました。

業、輪廻、宿命････そういったお話を書こう、と思いました。

愛ゆえに背負う罪。と言えば分かりやすいでしょうか。

・

大野さんのタイトルは「Capsule」

愛する人を楽にさせる為の、青いカプセル。

愛する人を手にかけた彼の覚悟を書きたい。と思いました。

これはフラグのお話になってしまうのですが、私が以前書いた

あるお話でも、大野さんは

「自分のしたこと全てにおいて圧倒的覚悟と、清清しい程の諦めを抱いていて、

過去を悔やまず、心の中の葛藤や熱さを微塵も表面に出さずに、日常を
平静に送っていけるイメージ」

でして。

うん、やっぱり大野さんはこのイメージでした。

↑はある方に以前語りました。

・

相葉さんの白詰草。

これは、白詰草の花言葉「復讐」から取りました。

かわいらしい花なのに、一見幸福の象徴っぽいのに、愛らしいのに、「復讐」。

相葉さんの明るいイメージそのものだ。と、思い、明るさの塊であった人が抱く

悲しい負の感情が、タイトルになりました。