秘密の恋。 (ページ11)

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『 SEVENTEEN メンバー』で検索をかける。

一つずつ下にスクロールしていく。

カーラ「やー人数多わよ。」

シア「見たことないわね…」

顔をしかめる2人のお姉さまたち。

あんまりピンときていないみたい。笑

「これ！この人だ！」

スンファ「ユン・ジョンハン？」

スクロールを止めて、

プロフィール名前を読み上げるスンファ。

ロザリー「イェリナが言った通り！美人さん！」

イェリン「でしょう？」

ユリム「だめだ、女であることに自信が無くなってきた～笑」

ロザリー「Aと誕生日同じじゃん。」

「え！ほんと？？」

シア「天使の日生まれで被るとは…^_^」

スンファ「あだ名も『天使』になってる！まじで丸かぶり笑」

こんな事ってあるんだ…笑笑

イェリン「あ！ハオちゃんとの2ショットみっけ！」

ニコニコと嬉しそうに画面を眺める彼女。

ユリム「この人がハオちゃん？？」

その隣には綺麗な髪のさっき会った彼。

肌が白くて、まるで王子様みたい。

あれ、こんなにカッコよかったっけ？

カーラ「A？？」

「えっ、」

カーラ「Aはどうなの？」

「あれ、なんの話だっけ？？笑」

イェリン「Aオンニ、彼に見惚れすぎだよ～笑笑」

カーラ「Aはこの人どう思う？って聞いたけど。笑」

シア「どうやらもう聞く必要も無いわね…笑笑」

「オンニ～それどういうことーっ」

ロザリー「そういうことだ。笑」

そう言ってポンと肩に腕を乗せてくる。

イェリン「ふふふ^ ^」

『『ちょっとみんな！いつまで着替えてるの！！！』』

この大音量ボイスは…マネのジナオンニ。

マネ「ルネ！！急がないと置いていくからね！」

次は雑誌のインタビューだっけな？

「はーい、おしゃべりが過ぎました～。」

他のメンバーは先に行っちゃった…泣

と思ったら。

イェリン「おんにーはやく。」

って、待っててくれた妹が可愛過ぎて。

「イェリナー、サランへー泣」

イェリン「ほらほら！笑いくよ！」

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