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YOUside



やっぱりみんなのすごいな。

ダンスも揃ってるし

歌だって下手な人はまだいっぱいいる

と言いながらみんな上手だし。

私はずっと端に座ってみんなを見てるだけだ。

あの何人かはそれが理解できないんだろうなぁ。

そりゃそうだよな。

いきなり女が入ってきて。。。

あのスニョンさんなんかずっとこっち

睨んでるもんな。


SC「A!

  この曲ならお前も歌えるだろ?

  この曲だけでも一緒に歌ってみないか?」


YOU「でも今日私は見学だけなんですけど、、」


WZ「別にいいじゃん。

  久しぶりに。」


SC「ジフニも久しぶりにお前の

  歌声聞きたいんだよ!w」


確かに

NU'EST先輩のヨボセヨ

だったら歌えるけど、、、


HS「歌いたくないなら歌わなくていいんじゃない?」


YOU「え?」


HS「なんでここにいるのかは知らないけど

  イヤならイヤって代表にも言えばいいじゃん。

  本気でする気のないヤツにいられても迷惑だし

  周りのやる気も落ちるんだよ」


SC「スニョギ!!」


HS「だってそうじゃないですか。ヒョン。」


SC「こいつにもいろいろあったんだよ。」


HS「でもそんなのは今関係ないじゃないですか

  おい!

  自分がどうしたいかなんて

  自分しか分からないんだから自分で決めろ。

  中途半端な気持ちでここにいてほしくない。」


確かに、スニョンさんのいう通りだよね。。。

でもそんなそこまで言わなくてもいいのに

でも、スニョンさんのおかげで

なんか吹っ切れた気がする

ここにいる人は人生かけてここにいるんだもんね

私も人生かけて歌手になろうとしたんだ

こうなったらどんなことがあっても

歌手になってやる


YOU「スンチョリオッパ!

  私、歌いたいです。

  歌わせてください!」


SC「A。

  うん!

  一緒に歌おう!」


〜〜 ♪


WZ「やっぱりお前の歌はいいな。」


SC「うん。

  さすがだ。」


YOU「ありがとうございます。

  スニョンさんもありがとうございました。」


HS「え?

  俺はなにも。。。」





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作者名:そらチャギ | 作成日時:2024年3月19日 16時

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