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YOUside



次の日。


その日は土曜日で朝から練習があると聞いて

上の階の練習室に2年ぶりにやってきた


代表「みんな集まってくれ。

  今日1日見学にきたAだ。

  はじめて会うヤツの方が多いと思うが

  2年前に少しだけここにいたことがある

  仲良くしてやってくれ。

  スンチョリとジフニ、よろしくな!」


YOU「今日1日よろしくお願いします。」


ALL「お願いします。。。。」


そういって代表は出て行った。。

でもやっぱりなんだかみんな視線が

少し痛いな、、、

やっぱりみんなデビューがなくなった話は

知ってるんだな、、

今日はそんなに踊ったり歌ったりする

訳じゃないだろうし

大人しく端で見てよう。


SC「A!!!」


スンチョリオッパに名前を呼ばれて

そちらを向くと

スンチョリオッパとジフニオッパがこちらに

向かって歩いてきた


YOU「お久しぶりです。」


SC「久しぶりだな。

  全然連絡もないし

  心配してたんだぞ。。」


WZ「大丈夫だったか?」


YOU「はい。

  大丈夫です。。」


SC「本当にか?」


YOU「はい、、、」


本当は大丈夫じゃないけど

これ以上オッパ達に迷惑かける訳にもいかないし

これ以上惨めにもなりたくない、、、


DK「ヒョン!!

  この人と知り合いなんですか?」


SC「うん。

  1ヶ月だけだけどお前が入ってくる前

  一緒に練習してたことあるんだ。

  そういえばソンミニとA同い年だな。」


DK「97年生まれなの?」


YOU「はい。」


DK「じゃあ、友達だね!」


SC「でもソンミナ!

  お前よりAの方が練習生は長いから

  先輩だぞ!」


DK「でも、同い年なら友達には

  変わりないじゃないですか!

  よろしくね!A!」


YOU「よろしくお願いします。」





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作者名:そらチャギ | 作成日時:2024年3月19日 16時

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