97’ ( mg ) ページ13
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Mingyu side
「続いては、NCT127の皆さんです！」
『いぇーい！！』
MCの声に合わせ、ファンにも負けない大声を出すアイドル＿＿＿＿
声の主は、向かいのテーブルに座ってるA。
アイドルがドルオタ、なんてよくある話だと思うけど
それにしてもイメージってもんを気にしないというか……。
そういう素直なとこも、可愛くはあるけどさ。
SC「Aってほんと、アイドル好きだよね〜」
WN「楽しそうだからいんじゃない」
VN「ファンからも一目置かれてるらしいです」
SC「そーなんだ！すごい」
ステージをキラキラした目で見つめるAに対して、そんなことをいうヒポチ。
うわ、なにこいつら保護者目線じゃん。
クプスヒョンは同じこと考えてると思ったんだけどな……
SC「あれ、ミンギュ？何その顔」
「……なんでもないですよ」
WN「……」
なんかモヤモヤする、なんて。
漠然としすぎてるし我慢できないわけじゃないんだから……。
俺の気持ちを見透かしてそうなウォヌヒョンから目をそらすと、
興奮した様子のAが視界に入ってきた。
『いや〜ジェヒョンくん大人っぽくてかっこいいわぁ……色気がすごい』
「Aほんとイケメン好きだよね」
『いやダンスも素晴らしいから！！！』
友達のヨジャドルに力説するAに
はぁ、と思わずため息が出る。
なんだよ、俺だって大人っぽい顔だし
ダンスだって……、頑張ってはいるし。
そんな女々しいことを考えているうちにステージは入れ替わり、
次に登場するのは……BTS。
それを見るなり再び目を輝かせるAに、
またため息をついた。
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のしし - わかってらっしゃる お体に気おつけてくださいね！何度も失礼しました。 (2020年3月14日 10時) (
レス) id: 592a70041f (このIDを非表示/違反報告)
ちょあ(プロフ) - のししさん» ど低音で言ってほしいですよね() (2020年3月13日 14時) (レス) id: b54156cb8f (このIDを非表示/違反報告)
のしし - ちちちちょんうぉぬしんどい() (2020年3月13日 13時) (レス) id: 592a70041f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょあ | 作成日時：2019年5月20日 22時
