セブチの同期はめんどくさい

ヒポチ ページ5

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Vernon side








今日はヒポチだけの活動日で、楽屋には4人しかいない。




そして、このメンバーで集まるときは必ずと言っていいほど


Aヌナの話になる。






発端は絶対にミンギュヒョンかクプスヒョンなんだけどね。








MG「ヒョン、俺わかっちゃいました」



SC「どうした弟よ」



MG「Aって可愛い男がタイプなんじゃないかって……いや、絶対そうですよ！」







今日はヌナの好きなタイプについてらしく、



毎度毎度よく続くなあなんて思いつつ話を聞いていると





さっきまでゲームに夢中だったウォヌヒョンがいつの間にか僕の隣に来ているのに気付いた。







さすがウォヌヒョン、



自分が気になることに関しては抜かりないな





なんて僕が納得してる間にも、ヒョンたちの会話は続いていく。







SC「確かに、ウジとかマンネとか会っただけで可愛いって言ってるよな」



MG「そーなんですよ、俺イケメン要素が強すぎるから可愛いなんて絶対言われないですもんイケメンしか言われないですもん」←



SC「え〜俺も可愛いって言われたい〜」←








すごいよあの2人全然会話になってないよ。



クプスヒョンに至ってはオカマだし(






すると、さっきまで暗い顔をしていたミンギュヒョンが



急に立ち上がり思いついたように叫んだ。









MG「わかった、ヒョンたちの真似をすればいいんですよ！」









……え？

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