129段 ページ9
学校終わって彗の家に行ったけど誰もいなかった。
家に帰ろうと商店街を通ろうとツバメの店の前を通ったら、彗がいた。
ツバメのおじいちゃんと話して、そのまま中に入った。
上を見上げると、ツバメの部屋の電気がついた。
送った時に入った事があるからね。
なんなの。
私もう必要ないんだね。
じゃあ…私はどうすればいい？
どこに行けばいい？
ふらふらと歩く。
いつの間にか丘の上の公園に来ていた。
ここ落ち着くからなぁ。
ブランコに腰を下ろす。
ここは危ないらしくて子どもは近づかない。
別に危なくないのに。
ブランコだってそんなに汚れてないし、ベンチだって…
高い所って落ち着く…
何でだろ。
空に近いからかな？
数時間公園で過ごした。
寒いなんて感じなかった。
またふらふらと家に帰る。
男に声をかけられたり絡んできたがぶん殴っておいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 171人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なちょりょーしか(プロフ) - おもしろいです！更新まってます！ (2015年9月16日 1時) (
レス) id: 02e23746dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆづき - とっても面白いです! (2015年8月5日 18時) (レス) id: 3eb057f3cd (このIDを非表示/違反報告)
アスール(プロフ) - 更新よろしくお願いします。 (2015年6月3日 18時) (レス) id: 58f61a9e46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：涙雨兎 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/Namida42/
作成日時：2015年3月27日 21時
