117段 ページ17
『これにて終了、』
そう言って、彗の元に行く。
『いやぁー。今回私完璧脇役だったわ』
と笑いながらいう。
彗「まー!
力仕事頑張ってたじゃないか!」
『それゴリラって意味?』
ニコーと笑いながらいう。
彗「あっいやそう言う意味じゃ…」
『しってるー!』
彗の車椅子を押す。
するとツバメがきた。
ツバメ「居たんなら…
みんなのところ行きませんか」
彗「ジョーダン!
誰があんな所なんか
青臭いガキは嫌いだ
それにタイツ臭いし!」
『タイツ臭いって(笑)』
ツバメ「あ、れ?もしかして…
てーれーてーる?
恥ずかしいですかー?」
そういいニタニタするツバメ。
彗をからかって楽しんでるな、ツバメ。
彗「は?んなわけあるか馬鹿っ!
は、早く行かないと猿芝居軍団の打ち上げから
仲間はずれにされるぞ!!」
そういうとツバメは
へ?っと後ろを向く…その瞬間
彗「A今だ!押せ!」
その合図で車椅子をおもいっきり押しりながら、走った。
楽しくて大笑いする。
彗も一緒に笑っていた。
ツバメ「え、あっちょっとー!!
Aちゃん!打ち上げー!!!」
『後で行く!!』
そこに金時がやってきた
金時「あれはー…」
あいつら…まさかっと金時は一瞬考えハッとしツバメに聞く。
金時「春菜…あの男を知っているのか?」
ツバメ「え、、?」
金時「まさか…
お前の後ろにいたのって…」
ツバメは答えず目を泳がす。
金時「伊勢崎トオル…
5年前の事件の被害者だ」
ツバメ「事件…?」
金時「あぁ…校長がおかした事件のな。
そして黒崎はだな…」
ツバメはそれを聞くと少し考え…思いつく
ツバメ「あっ…」
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なちょりょーしか(プロフ) - おもしろいです!更新まってます! (2015年9月16日 1時) (レス) id: 02e23746dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆづき - とっても面白いです! (2015年8月5日 18時) (レス) id: 3eb057f3cd (このIDを非表示/違反報告)
アスール(プロフ) - 更新よろしくお願いします。 (2015年6月3日 18時) (レス) id: 58f61a9e46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涙雨兎 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/Namida42/
作成日時:2015年3月27日 21時