戦場の華。∞【学校のカイダン】 (ページ16)

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ツバメ「昨日まで
私達は教師を敵だと
思っていましたでも違う！
学校は生徒と教師が
いがみ合う場所なんかじゃない

先生教えてください
救命医諦めたことではなく
誰かを救いたいと思ったその情熱を

先生教えてください
オリンピックを諦めたことではなく
その挑戦しようとしたその不屈の精神を

先生教えてください
夢を見ることの素晴らしさを
失敗を恐れない勇気を

もう一度だけ私たちを
信じてくれませんか
これからは諦めを
教えるんじゃなくて…私たちを」

すると、全照明が消え
次についたときには生徒が皆いた
それを金時は見渡す。

ツバメ「先生の新しい夢にしてもらえませんか」

そういうとみんな
次々と先生！！と叫んだ

陸「これ、ダッセぇし
ちっこいけど短編小説
載せないかって話もあったんだよ
俺諦めたくねーよ
タイツ金時、背中押してくれ」

金時は陸に向かい、

金時「なめるな
私が背中を押すということはな
私の教えを守るということだ
私の教えを守るってことはな
規則を守ることよりずっと
ずっと厳しいぞ覚悟できてるんだろうな」

陸「…はい」

金時「・・よし」

そういい金時は陸の肩を
ポンっと叩き小講堂から出ていった
陸からは小さな笑みが零れた

それを見ていたみんなは
騒ぎ陸や先生の元へ走った。